ThinkPad X13 Gen2のクレカ決済が通った話
ThinkPad X13 Gen2を買いたいという気持ち
これまで何度か記事にしてきたとおり,僕はThinkPad X13 Gen2を買おうと試みてきた.
なんか駄文を4回も記事にしていたらしい.
恥ずかしい奴である.
クレカ決済が通らない通らないと言って,買おうと決意した日から10日間くらいが経過した.
ようやく注文が通ったのでいきさつでもまとめて見ようと思う.
クレカ決済が通るまで
まず結論から言うと,クレカ決済が通らなかった原因は,カード会社のセキュリティによるものだった.
Lenovoショップからの該当する決済が,不正利用の可能性ありとして処理されていたのだ.
僕は最初,クレカ決済が弾かれた原因として,自分のカードの利用状況が悪いのかと考えた.
先に言っておくと,利用限度額は購入金額を満たしていたし,一括払い上限も特になかった.
クレヒスかなんかがしょぼいから,クレカ会社の審査が通らなかったのかなと.
しかしLenovoに問い合わせたところ,どうにも違うらしい.
Lenovo側の承認があれば注文は通るはずだとのことで,僕の注文に使ったメールアドレスに対し,認証すると回答された.
ついでにRep IDも発行された.
そして再度注文.これも通らない.
どうやらLenovo側の問題じゃないのか?
と思い,おそらく僕のカードに問題があると考え,親のカードを借りることに.
親のそのカードは,過去にLenovoショップで2回ほどThinkPadを買った実績があったので,これなら通るはずだと僕は考えていた.
しかしこれも通らない.なぜだ.
僕は完全にLenovo側の問題だと考えた.
なのでもう一度問い合わせをした.
Lenovo側では注文自体は認証しており,決済だけが通っていないと言われた.
どうやら,クレカ側に問題があるようだ.
厳密には,決済だけが通っていないのだ.
ここで僕は,心優しい方のコメントの「多くのカードが弾かれたが特定のカードでは決済可能」という情報を思い出した.
そして,おそらくはカード会社ごとの決済フローで,多くの会社が不正な取引と判断しているのではないかと推測した.
そうと決まればカード会社に問い合わせである.
僕は楽天カードユーザーなので,チャットサポートにて取引履歴を確認した.
ビンゴだった.
僕が決済を試みた取引は,すべて不正利用の可能性大として弾かれていたようだ.
結局僕は一時的にLenovoからの決済を承認するようにサポートに依頼し,その日のうちに注文を確定させた.
クレカ決済は,見事に通った.
注文確認のメールも届いた.
ThinkPad X13 Gen2は3~4週間程度で届くそうだ.
楽しみでワクワクが止まらない.
まとめ
※僕の取引からみた主観です.個人の意見として参考までにどうぞ
ECでここまで手間がかかったのは初めてなので,割と疲れた.
まぁいろいろと勉強になったと思う.
困ったらまずは問い合わせる精神が大切なんだなって思った.
何回も問い合わせするたびに丁寧に応対してくれたLenovoショップのサポートさん,楽天カードのサポートさん,ありがとうございます.
そしてLenovoショップさん,不正利用扱いされないように決済をきちんと処理してください……
そして楽天カードさん,不正利用を検知したら連絡ください……
僕の教訓として,クレカはしっかりとした会社カードのものを使ったほうが良いということが明らかになった.
楽天カードは審査も軽いしすぐ届くし便利だけど,色々問題もあった.
まず電話問い合わせがナビダイヤルな点だ.
ユーザーが多いので混雑するしつながらないのに,金だけは取られる.
この点は正直,カード会社としてどうなのと思う.
そして不正利用の検知をレポートしてくれないのも,困りものだ.
正直,すぐにレポートしてくれてればこんなに遠回りする必要もなかった.
まぁ年会費無料のカードなど,この程度のものなのだろう.
社会人になったら,きちんとしたカード会社のものを使おうと強く思った.
怠惰という病を克服したい
でもできない
怠惰は不治の病である.
少なくとも僕にとっては.
怠惰な自分を克服できたと思った瞬間は,24年間生きていて,今まで一度もない.
誘惑が多いとか,使命感がないとか,いろいろな理由で勤勉に生きることを忌避していたのである.
怠惰はいつだって僕を古き存在として過去に閉じ込めようとする.
変化を拒もうとするのは,ある意味では原始的に人間らしい反応なのだろう.
だが文明に生きる以上,変化に適応できないことは死を意味する.
生きるためには,適応しなければならない.
僕は生きたい.生きていたい.
そのために,勤勉さを身に着けたい.
よし,気持ちだけでも怠惰を克服したいと強く願おう.
そして,それを実践しよう.
大学に行く
明日は大学に行こうと思う.
理由は,学生証の受け取りと,健康診断の受診だ.
僕は本来,ドロップアウトしなければ先月修士課程を修了していた.
学生証の期限は,先月で切れているのだ.
僕は一応休学しているので,一応は学籍を持った,一応の学生である.
だから学生証を持つ権利も当然ある.
学生証がないと色々と不便なので,もらいにいかなければならない.
学生課に問い合わせたところ,どうやら留年とか休学とかで期限が切れた学生は窓口で直接交換可能らしい.
なので明日,早速取りに行こうと思う.
ついでに健康診断も受けてこようと思う.
去年のコロナ晩酌でアホほど太ったので,多分とんでもない結果が待っているだろう.
ここ数ヶ月は酒を断ってるとはいえ,健康状態は良くないに違いない.
健康診断とは関係ないが,ここ数日,近所の公園でウォーキングを始めた.
だいたい4kmくらいの散歩コースを,朝か昼に1時間くらいかけて歩くだけの,本当に簡単なウォーキングだ.
高低差もないのに,半分もすぎるとちょっとばかし息が上がる.
僕の身体は,相当に脆弱な状態にあるようだ.
まぁ今健康じゃないからといって,今後一生不健康のままというわけではない.
就活同様,できることから,楽しいと思える範囲で,少しずつ,ゆっくりと,自分なにりに改善していこうと思う.
就活する
さらに明日は,お昼に就活の予定がある.
現在受けている企業の,三次面談があるのだ.
会社説明とか人柄の確認とかスキルマッチングとかはだいたい終わってそうなので,後はエンジニアの方々と直に会って話す機会になりそうだ.
僕らしく,偽らない自分で対話ができればと思う.
明日は電車に乗ってる時間が長くなりそうだ.
何か本でも持っていこう.
今は達人プログラマーなる本を読んでいるので,これが良さそうである.
読み終わったら感想記事を書こうと思う.
まぁ今から読み終えた後のことを考えてもアレなので,まずは読了しよう.
さて,今日はこの程度で締めよう.
そういえばThinkPad X13 Gen2のクレカ決済が通ったので,その件についても記事を書かねばならない.
やることがあるのは良いことだ.
利他的であろうとするほど利己的であることを求められる苦痛
自分のために生きるのは難しい
我思う故に我あり,という有名な言葉がある.
僕は,この言葉が嫌いである.
人間というものは集合である.
そして集合であるが故に,自己を理解するためには,まず他者を認識しなければならない.
僕は,まぁそういう理解をしている.
何が言いたいかというと,合理性に基づいて利他的な行動をするのが人間であると,僕はそういうふうに理解をしているということだ.
合理的に生きようとする中で,利己的に生きることは難しい.
僕は,環境や仕組みが人を作り上げると理解している.
「自分が変われば世界が変わる」的な言葉がある.
言葉の意味を理解するのは簡単だが,それを実行するのは難しい.
過去を振り返ると,僕の行動原理は割と利他的であったように思う.
自分のために何かをしたと言えることは,そう多くない.
確かに僕は快楽主義者ではあったが,自己投資よりも他者への投資を優先して生きてきた.
自分が成功することより,誰かが成功することに,より強い快楽を覚えていた.
僕は,破滅主義者でもある.
体内の自滅因子が濃いのだろうか,昔から自傷や自虐が得意だった.
未来の自分にとって不利益だとわかっていても,自分で自分を痛めつけようとする癖が抜けることはなかった.
利他的な行動原理しか持たない人間は,おそらく弱い人間なのだろう.
自分が生きる理由を他者に依存するから,利己的な行いをするだけの理由を持つことができないのだ.
しかして,時代は強い人間を求める.
文明は利己的である人間が利他的な行動をするようよう,僕に要求してくる.
僕が真に利他的な振る舞いをするためには,まず自分を愛さなければならない.
自分本位に生きることを学び,実践し,利己的な行いができる人間になることから始めなければならない.
僕は,僕が信仰してきた合理性を,僕自信の手で否定しなければならない.
それは酷い苦痛である.
僕は自傷や自虐に慣れた人間であるが,生き方を自己否定することほど,苦痛に感じることはないと思う.
おそらくは,利己と利他のバランスが大切なのだろう.
どちらも愛せるように,僕はこれからも生きて,それを学び続ければならない.
この苦痛と,ずっと寄り添って生きていかなければならない.
それを受け入れるだけの勇気は,僕にはまだない.
だからこうしてそれを発信することで,痛みをごまかすしか耐える術がない.
それでもこの痛みを,どこかにいる誰かもまた同じように感じているのなら,僕はそれを勇気に戦いたい.
そして同じ痛みを感じる人に対して,勇気を与えられる存在でありたいと願う.
就活してきた
ポエムはさておき,今日も就活してきた.
大学のOB会が行っている就職支援の面談だ.
就職支援職員によると,僕の自己PRやガクチカはなかなかにリッチなようだ.
むしろ喋りすぎだから,もっと簡潔に伝えられるようにしろと言われたくらいだった.
僕が就活するにあたっての問題は,やはり休学と退学理由の説明にあるようだ.
大学院を休学するまでに至った理由は,離散的なものではなく連続的なものである.
僕という人間がこれまでに生きて,これまでに感じてきた絶望に打ちひしがれたからこそ,僕はこうしてニートという醜態を晒している.
僕は嘘をつくのが苦手だ.
そしてそれは,事実を語りたがるという悪癖を持っていることも意味している.
僕は事実を伝えるために,起こったことすべてを語ろうとする嫌いがある.
ようは自己表現が苦手なのだ.
これはちょっとずつ練習して,慣れて,克服していくしかないのだ.
さて,肝心の就活についてだが,大学経由で紹介できるSE,SI系の求人は,相当数あるようだった.
モバイル/WEB/ゲームの三本を軸に,どれか一つ,もしくは複数重なる企業を受けていきたいと伝えた.
OB会の分析によると,僕の条件を満たす企業は,独立系のシステム屋に多いようだ.
これは僕が自分で調べていて感じていた事実と一致している.
一方で,やはりというか,いわゆる有名企業や大企業を第一志望として目指したほうが良いとも言われた.
大企業から下に転職するのは簡単だが,中小から上に転職するのは難しいと.
多くの大人がそういうのだから,それは間違いのない事実なのだろう.
僕はいわゆる”上流工程”をしたいわけではない.
ウォーターフォール的な開発が無意味とは言わないが,僕はそれを率先してやりたいとは思わない.
多分,僕はExcelベースで仕事をしろと言われたら,今すぐにでもできると思う.
不本意ながら僕はMS Officeアプリケーションにそこそこ精通しているし,それで仕事ができるレベルには習熟しているという自覚がある.
でも,僕は開発がしたい.
コードを書いて,テストして,リリースして,運用して,全部をやりたい.
極論,自分一人でも作りたいものが作れる人間になりたい.
実際問題として,個人開発には限界がある.
世の中の素晴らしいシステムの多くは,多くの一流ITエンジニアたちがチームを組んで生み出したものである.
でも僕は,素晴らしいシステムを世の中に生み出したいわけじゃない.
弱いITの力でも解決できる問題や満たせる渇望というものは,この世に多く満ちている.
僕はそうした問題を解決し,渇望を満たせる,そんなITエンジニアになりたい.
そしてそうなるためには,現場を知り,1からシステムを組み上げてリリースする経験が必要になると,僕は考えている.
だから僕の浅い考えでは,中小規模の独立系システム屋が最も自分に適しているのだと,そう結論付けている.
これはきっと,真実に浅い考えなのだろう.
なにはともあれ,助言をもらえるのはありがたいことである.
知らずに決断するのと,知った上で決断するのとでは,大きく意味が違ってくる.
大企業にいくのも,中小にいくのも,どちらもリスクである.
きっと大企業に行ったほうが得するだろうし,そして後ろ髪を引く後悔も残るのだろう.
中小に行ったら,VUCAの概念に基づいた変動に巻き込まれ,望む望まないに関わらずに,僕は変化しなければならなくなるだろう.
待遇面の不満は,きっとどこに行っても感じ続けるに違いない.
経済感覚というものは相対的であり,物欲というものもまた無限に湧き続ける.
お金はいくらあっても足りないと,僕は不満を吐き続けるのだ.
まぁ,自立するということはそういうことなのだろう.
どちらも選んでも,僕は変わる.
どっちが良いかなんて,最終的には飛び込まなければわからない.
どちらのリスクをとるのか,その決断は内定受諾という瞬間に委ねられている.
それまでに僕は,試行錯誤をし,対話し,選ぶべきリスクを知らなければならない.
不安も不満も無限に湧いてくる.
それでもなお,僕はリスクの先にある希望を見据え,歩き続けていきたいと思う.
絶対的な救いはこの世に存在しないので明日死ぬかもという覚悟が必要
就活アウトローの説明会に参加した
キャリア解放区が主催する就活イベントの説明会に参加してきた.
現役学生も,中退者も,既卒者も,ニートも,関係なく参加できる就活イベントらしいと聞き,僕も参加をしようと思ったのがきっかけだ.
イベントの内容は,求職者と採用者が哲学をぶつけ合って対話し,意気投合したら選考を始めるという形だ.
イベントそのもので内定を作って手に入れるのではなく,思想や感覚がマッチする企業や学生を,対話を通じて力ずくで見つけようぜということらしい.
だから選考自体はイベント終了後に個別でコンタクトを取って行うようだ.
説明会では,ほとんどイベント内容については告知されなかった.
就活市場が抱えている問題の根本的な部分について講義がなされ,就活には明確な正解が存在しないという,残酷ではあるが当たり前の事実を聞かされた.
その後は,どういう理念でイベントをやってるのか,どういうスケジュールで進むのかの説明を受けた.
結論から言うと,僕はこのイベントに参加するつもりだ.
なぜならば主催者の語った言葉は,僕が感じていた就活市場への違和感を言語化したものと,すべてが一致していたからだ.
就職に正解は存在しない
就活市場のいびつさの正体は,インターネットで1,2時間程度調べれば大体わかるようになっている.
高度経済成長期に作られた,無限の経済成長を前提とした社会システム.
現在の就活のシステムもまた,この時代に生み出されたものである.
経済が成長するから,企業は明確に存在する「正解」を続けていれば無限に利益が増えていく.
だから人が増えるし,人が増えれば役職が生まれ,美味しいポジションに長く居続けることが賢い選択となった.
新卒一括採用もまた,これを効率的にするシステムである.
無限に成長して利益を出す会社が存在するなら,そこに長く居続けて,美味しいポジションに長く就くことが「正解」である.
管理教育がしやすくて組織構成を整えやすい新卒は,企業として採用したい存在である.
そして学生もまた早く正社員になって美味しい思いをしたいから,そこを目指す.
だから当時の日本は,合理性に基づいて新卒一括採用というシステムを生み出した.
しかし高度経済成長期が終焉を迎えると,日本のGDPは横ばいになった.
新卒を採用したところで,企業は肥大化した人員すべてを養うことができない.
日本が貧しくなったわけではないが,成長を前提とした社会システムの破綻はすでに表面化してきている.
新卒一括採用の仕組みも,時が経てばいずれ終焉を迎える.
新卒採用自体はなくならないが,形態は変わったものとなる.
VUCAという概念がある.
Volatility,Uncertainty,Complexity,Ambiguityのイニシャルをとったキーワードだ.
世の中何をやろうにもあらゆるものが変化するし,予測できないし,難しいし,しかも中で何が起こってるかがわからない時代.
Covid-19はその象徴である.
誰がこんな自体を予測することができただろうか.
ウィルスが自然発生的に登場したのなら,誰がこんなことになると予想したのだろう.
VUCAの時代においては,国ですらもその不確実性と急激な変化に翻弄される.
ましてや企業もまた,その激動の中で試され続けていく.
個人についても,言わずもがなだ.
人間の寿命は長くなる.
一方で,企業の寿命は減る.
企業選びに正解は存在しない.
もっというと,あらゆるものに正解は存在しない.
存在するのは自分の選択と,そこにつきまとうリスクのみである.
どのリスクを選ぶのか,どれが自分にとっての正解かを,僕たちは自分で選ばならければならない.
誰かが提示した「正解」は,真実として正解である保証はない.
だからそれを選ぶのならば,もしかしたら正解でないかもしれないというリスクを選択することにほかならない.
そしてそれも選択肢の一つである.
これは説明会の主催者の受け売りでもあるし,僕という人間が生きる中で得た答えの一つでもある.
少なくとも,就活という行為の前提にあるもの,それにより生じた問題,そしてどう向き合うべきなのか.
そうした認識が,僕と主催者の間で共通していたから,僕はこのイベントを信頼しようと思った.
リスクとは,対話とそれによる理解で,ある程度を明確にすることができるのだ.
そしてその絶対値は,試行錯誤の末にのみ,明らかにされるのである.
試行錯誤と対話
多くの凡人は,未来を知ることができない.
だから未来を選択する上で発生するリスクもまた,知ることはできない.
求職者である僕は,あらゆるリスクが0の超優良企業に入社したい.
採用者である企業もまた,完全無欠でリスク0の超有能に入社してもらいたい.
でも僕たちは凡人であるから,どちらのリスクも0にすることはできない.
リスクは必ず存在するから,僕はこうしてニートをしているし,企業もまたそうした人間から人材を調達している.
それでも,リスクは最小化されるべきである.
いや,リスクを最適化して最小化することは不可能であるから,準最適な程度に,十分小さくすることが望ましい.
そのためには,試行錯誤と対話が必要である.
不明瞭で絶えず変化を続ける未来に飛び込み,それを知らなければならない.
自分を公開し,他人に知ってもらい,フィードバックを経て自分を知り,誰も知らなかった自分を見つけていく.
自分もまた変化の一部となることを,僕は受け入れなければならない.
変化に適応し,流れとなること.
それは,当事者になるということを意味する.
諦観しているだけでは,変化を知ることはできても,変化になることはできない.
批判をしていると,一時的に気分がよくなる.
しかしそれは刹那的感情であり,退廃的な停滞である.
不満はエネルギーになるが,使わなければ脂肪になって未来の自分を蝕む.
そういう意味では,僕は肥満体型な人間なのだろう.
しかし困ったことに,肥満体型な人間であろうとも生きなければならない.
現代の価値観においては醜悪な外観をしており,活動量が低く,何をするにも拙速な人間であっても,生きたいと願う以上は生きる必要がある.
そうした自分を公開し,他人に知ってもらい,フィードバックを経て自分を知り,誰も知らなかった自分を見つけていく.
他者を知り,理解し,自分と同じように痛みを抱えていること,そして自分と同じように明日を望んでいること,それをわかり合い,認め合う.
対話とは,つまるところそういうものである.
動機が利己的であろうとなかろうと,生きるためには対話をしなければならない.
個人であろうと,企業であると,生き残り続けるものは,常に対話を続けているものである.
僕が真に就職を望むのであれば,僕は対話をしなければならないのだ.
そういう意味では,このイベントは就活イベントというより,キャリア講座の一つであるのだろう.
だからせいぜい,僕も便利に使わせてもらおうと思う.
イベントの中身の善し悪しはどうあれ,参加をすれば僕は変わる.
僕にできることは,せいぜいそれを楽しむことだけなのだ.
話は変わって
ThinkPad X13 Gen2の注文について,今日の昼にLenovoショップに問い合わせてみた.
理由はもちろん,クレカ決済で注文を確定させたいからだ.
結論から言うと,おそらくは現在のLenovoショップのクレカ決済は,多くのカード会社で不正利用として処理されている可能性が高いということがわかった.
まずLenovoショップに問い合わせたところ,僕のメールアドレスからの注文については,すでに認証しているとの回答があった.
すなわち,僕の注文自体はLenovoショップにとって問題がある注文ではないということになる.
そしてクレジットカードについても,利用限度額や一括払いの限度額にも問題はなかった.
利用期限も十分にあり,入力内容にも誤りはない.
すなわち,クレジットカード側にも問題はなかった.
そうなると,僕の注文は決済フローの中において何かが不正であることになる.
取引内容としては正しいのに,取引そのものが不正扱いされているということだ.
そうなるとクレジットカード会社に問い合わせが必要そうである.
なので早速楽天カードのチャットサポートに問い合わせることに.
結果,僕が過去に試みた注文はすべて,不正利用の可能性が高いものとして処理されていたことが判明した.
そして逆説的に,Lenovoショップからの決済が不正利用であるという処理がなされている可能性が高いこともわかった.
理由はわからないが,過去に決済した履歴のあるカードでも弾かれた辺り,Lenovoショップ側の認証とかの問題である可能性が高いだろう.
まぁこれは仮説にすぎないため,実際にどうなのかはわからない.
だが僕と同じ症状が出ている人がいるのだから,おそらくは当たらずとも遠からずなのだと思う.
真実はどうあれ,とりあえずセキュリティの問題の可能性が高いということがわかっただけでも上々だ.
今回はLenovoからの決済について例外的に承認するよう,カード会社に問い合わせた.
結果としては,短時間であれば限定を解除できると回答があったため,今日の夜に再度注文を試してみようと思う.
それでもクレカ決済ができないようなら,仕方がないので銀行振り込みにて注文することにする.
その時は再度Lenovoショップに問い合わせることになるが……まぁ今から気負いしてても仕方ない.
注文できたかどうかについては,明日また記事にしようと思う.
ThinkPadが買えないだけで僕のQOLは大きく低下する
ThinkPadが買えない上に休日昼間の問い合わせが混雑しててできない
もう僕はダメかもしれない.
昨日書いた通りに,ThinkPad X13 Gen2がなぜかクレカ決済できず,注文できない日々が続いている.
とてもつらい.
なので今日問い合わせをしようと試みた.
結論からいうと,問い合わせできなかった.
チャットも電話もどっちも混みまくりでもう無理だった.
なので人の少ない平日昼間にもう一度問い合わせてみるつもりだ.
具体的には明日の昼間にLenovosの購入サポートに電凸する.
色々と聞けたら,このブログでも情報共有していこうと思う.
就活記事書くつもりが最近はThinkPadのことしか書いてない.
これもLenovoのせいであるが,ThinkPadがほしいのであまり悪口は言わないでおく.
就活の記事を書けないのは受け身な就活ばかりしている僕が悪いのだ.
他人の優しさは僕に生きる勇気を与えてくれる
とても心の優しい方からのコメントで「ThinkPad X13 Gen2のクレカ決済でエラー吐いたけど,eposカードなら決済可」(要約)との情報をいただきました.
ありがとうございます.本当に……ありがたい!!
正直なところ「もうThinkPad買わなくていいかな」という気持ちが芽生えていたため,クレカ決済でも買えるという事実がわかっただけでも嬉しいです.
僕も楽天カード含む何枚かを試したが,どれも全滅した.
同じ症状が,多分Lenovo側にもいくつか報告されているのではないかと推測できる.
親のカードでも注文を試したが,こちらも通らなかった.
ちなみにそのカードは過去に2回ほどThinkPadの購入履歴があるものだ.
僕が親と祖父祖母にThinkPadを勧めた折,購入した.
過去に購入経験のあるカードでも通らないのは,非常に謎だ.
もしかしたらThinkPad X13 gen2の注文に限った問題なのかもしれない.
最近出たばかりのガワだし,もしかしたら注文口を絞っているのか?(そんなことするメリットある?)
ThinkPad X13 Gen2を買う気持ちを止めることはできない
憶測を立てても問題は解決してくれないので,なんとかして注文を通す作戦を立てる必要がある.
とりあえずはクレカ決済できるようにLenovoに電凸してクレームをつけるとして,それでもダメならもう銀行振り込みしかない.
ちょっと前に銀行振り込みで注文してみたとき,振り込み先がシティバンク・エヌ・エイでアメリカの銀行だから無理だと,僕はそう記事に書いていた.
ところがちょっと調べてみると,どうやら振り込み先は日本支部にあるらしい.
なので普通に振り込みが可能であるようだ.
厄介なことに,ATMでシティバンク・エヌ・エイに振り込もうとしても,振込先検索に出てこないことがあるらしい.
振り込み元の銀行にもよるが,「外国銀行」とか「海外銀行」みたいなタグからシティバンクを指定し,日本支部に振り込むという形になるらしい.
ちょっとめんどくさいね.そんなの言われなきゃわからないよ.うん.
そしてさらに面倒なのが,窓口で払い込みの相談をすると,外国銀行への振り込みは複雑だと案内されがちであるという点だ.
振込先はあくまでも日本支部,つまり日本の銀行なのに,銀行の係員は「こいつ海外に拠点を置く銀行に振り込むつもりなのか?」と勘違いしてしまう.
僕もそう勘違いされ,7000円くらい手数料取られる上にしかも1周間以内に払い込みが完了するとは限らないと説明された.
実際にはそんなことしなくても,日本の銀行に振り込めれば良いのに.
まぁこれも僕の調査不足が招いた結果だ.
勉強だと思って流すのが,大人になるということなのだろう.
勘違いが原因でお金がかかった訳でもないし.
まぁ銀行振り込みでの注文は最終手段にしようとは思う.
なにせ手数料は取られるし,18万前後の出費にポイントがつかないのはちょっと困る.
2000円程度損するなら,その金で他のガジェットを買いたいと思うのは当然である.
なんにせよ明日の問い合わせで,クレカ決済できない件について何かしらの真実を明らかにしたいところだ.
少なくとも「Lenovoショップで購入履歴のあるカードでも決済できなかった」という事実は,クレームを入れる上で強い切り口となるだろう.
Twitterで「Lenovo クレカ」とかでエゴサしてもあまり話題は出てない様子.
同じように困った人がいてくれればよかったのだが,まだレアケースな問題のようだ.
困った困ったちゃんである.
ThinkPad X13 Gen2を買ってレビューしてやると友人に言ってしまった手前,買えないと僕は嘘つきになってしまう.
嘘つきは泥棒の始まりなので,このままでは将来の僕は職業泥棒だ.
しかもITエンジニアになると言った手前,職業泥棒になってしまったら僕は嘘つきになってしまう.
嘘つきは泥棒の始まりなので,このままでは将来の僕は職業マスターシーフだ.
MMORPGとかでありがちな上位ジョブに転職してしまう.
メイプルでは火毒専だったので斬り賊はゴメンだ.
なので僕は,何があってもThinkPad X13 Gen2を買うという強い意志を持って生きようと思う.
ITエンジニアになるためには嘘をついてはいけないので,これも就活の一環なのだ.(は?)
一生ThinkPad X13 Gen 2が買えない人生のバグが発生してる
ThinkPadがクレカで注文できない
クレカ利用枠も足りてる,セキュリティも通ってる,入力情報に間違いもない.
なのにThinkPadの注文が通らない.
あまりにも謎すぎてすべてがわからない.
注文を確定すると,そのクレカじゃダメ.
クレカ会社に問い合わせろって言ってくる.
しかし問い合わせてもクレカに問題があるわけではないようで,やはり注文自体に問題がありそうである.
なのでLenovoショップに電話で問い合わせ.
クレカが使えないんですがと言うと,僕のアカウントからの注文に許可的なものを発行するみたいなことを言われ,Rep IDも貰えた.
そして後日Rep IDを入力して再度注文.
これも通らない.
エラーメッセージも前と同様である.
やはり僕の使ってるクレカが悪いのか?
そう思い,親の使ってるつよつよクレカで注文をお願いすることに.
……しかしこれも通らない.
僕のクレカとはクレヒスの厚さが違うのに,なぜか通らない.
VISAの認証は通っているはずなので,販売店の問題である可能性が高い.
おそらくはクレカの認証以外の条件で注文が弾かれているのだろう.
もしかしたら本当はクレカでの注文ができず,銀行振り込みにしか対応していない可能性もある.
まぁ前問い合わせた時はそんなこと一言も言っていなかったのだが……
仕方ないので,また明日Lenovoに問い合わせてみようと思う.
さっさと注文して一日でも早く実機に触りたいので,こんなところで足止めされてはたまらない.
一日を無駄にした気分である.
まぁ休みなのだから気楽に,気長に待つのも良いのだろうが……
隣の芝は青い上に整えられててさらには庭の面積まで広い
でも管理するのは大変そう
凡人はその無能さから僻み,自分が持っていないもの全てに対して所有欲を拗らせ,手に入らないことを恨み,それを持つ者を妬む.
僕は凡人であるから,同期の友人にも,母校の先輩にも,そして年下の後輩にも,嫉妬の念を抱こうとする.
隣の芝は青いし,しかもすごく綺麗に整えられているし,しかもその面積は僕の庭の比ではないほどに広い.
そこで茶会をしたり,昼寝したり,優雅に過ごす彼らは,荒れ地でうずくまっている僕にとっては天上人のように見える.
だが,それは芝を管理できる力があるから,できることなのだ.
積み上げてきたものがあるから,彼らはそこで生きることができる.
逆説的に,僕は荒れ地に棲んでいるのではなく,僕が荒れ地を作っているのだ.
その因果関係を知り,身の程をわきまえなければ,分不相応の幸福はやがて自らを滅ぼしてしまう.
結局のところ凡人にもできることは,青い芝を作れると信じてひたすらに自分の周囲を耕すことだけなのだ.
Firebase使い始めた
GoogleのBaaSであるFirebase Hostingを使い始めた.
理由はもちろん,僕のWEBサイトを作るためだ.
導入自体は,想像していたよりも遥かに簡単だった.
コンソールから新しいプロジェクトを立て,Node.jsのnpmからfirebaseのCLIを落とせば準備が完了する.
後は作業用のディレクトリに設定ファイルを配置すれば,ローカルサーバの実行も,本番環境へのデプロイも,どちらも1行のコマンドで行うことができる.
この手軽さは,正直なところ非常にありがたいものであった.
というのも,WEBサイトを作ると言ったからにはフロントエンド開発の部分に負荷が集中するのは自明であったからだ.
実際にVSCodeを使ってWEBサイトを作ろうと試みたが,どうにもどこから手をつければ良いかわからない.
それもそのはずである.
なにせWEBサイトにどんな機能をもたせ,どんなコンポーネントでそれを実現するのか,何も具体的に決めていなかったからである.
とはいえ技術のことを知らなければ,何をどう作るかなどわかるはずもない.
というわけで,今日は個人のポートフォリオサイトやブラウザゲームサイトに使用されているコードを,実際に眺めて気になる機能をテストしてみたいなことをした.
ChromeでF12を押せばすぐにどう動いているのかがわかるのだから,便利なものである.
さて,そんな感じで今日は一日HTML5+cssを使って遊んでいた,もとい勉強していた.
実感としては,ネイティブアプリ開発よりも楽かなという印象だった.
ただ,フルスクラッチするとなると結構な作業量と勉強量も要求されるなとも感じた.
ゲームを埋め込まれるのを待つWEBサイトを作るまで,1周間以上はかかりそうだ.
まぁ実際には個人向けホームページのテンプレートは腐るほど世の中にあふれているらしい.
さっさと作るならそうしたものを使っても良いのだが,今回はイケてないサイトが作りたいので,きちんと1から素人芸で自作しようと思う.
後はGithubでバージョン管理をできるよう環境構築もした.
ニート中はGitなんて使ってなかったため,使うのは随分と久しぶりだった.
今作業してるPCとアカウントではSSH Keyの設定をしてなかったのでし直した.
まぁかつてやってたことは,今でも割とすんなりとできるようで安心した.
今日はそんな感じの1日だった.
明日はWEBページに載せるコンポーネントを洗い出して,ペーパープロトタイプを作り,実装できるところから実装していこうと思う.
やることは多いが,明日の僕ならきっとできるはずだ.