CPU Utilization is too high.
今日も楽しくお仕事してきた。
いつもの業務から始まり、資料作成やらテストやら工数見積もりやらプチ開発やら、色々とやった。
弊社はITなんでも屋さんなのでなんでもするので、僕もなんでもやるという話である。
なんでもやるというのはなかなか大変なことで、すごく脳のリソースを食いつぶす。
僕はメモリ領域が小さいタイプの人間なので、スワップ領域を多用しがちである。
一方でレジスタはなかなかリッチな物を積んでいるらしく、演算性能は悪くないらしい。
つまりは短期記憶も長期記憶も下手くそだが、近視眼的に物事を見た際には優れたパフォーマンスを発揮できるということだ。
そして、その分だけCPUに近いところを動かすのだから、暴走しがちだし発熱もしがちなのである。
さて、僕はスワップ領域を多用するので、とにかく物を書きがちである。
このブログもそのひとつで、思考のリソースを使うための一時領域を得るために、僕はメモパッドを多用する。
なのでエディタの使い心地は僕のパフォーマンスに直接的に影響するのだ。
とりわけプログラミング用途ではなく、自然言語のためのエディタが必要なのだ。
そうしたエフェメラルを書くのに最も適しているのは、HackMDであった。
とにかく便利で最強なので、本当にずっと愛用している。
業務にGrowiを導入してから、脳がよく働くようなったと思う。
ものを書くまでのタイムラグが少ないし、 すぐに共有できるから、人に見せる前提の文章を書く癖もついた。
プライベートな日記は書くためのモチベーションがわかないが、オープンなDiaryは成果物として使えるのだから、意欲が増すのも道理と言える。
そんな訳で、今日も脳のリソースを使い切って疲れたなぁというのが本文の要約なのだ。
さて、GrowiもHackMDも大変仲の良いツールなのだが、ひとつだけ仲が悪い点がある。
それはUMLの扱い方である。
HackMDはmermaidが書けるのだが、Growiは書けないのだ。
GrowiはPlantUMLに対応しているのだが、HackMDとは記法が異なったりもする。
まぁここあたりはOSSなのだから自分でカスタマイズしろということなのだろう。
ビューワとしてはGrowiが主体なので、今はGrowiの記法に合わせて書いている。
ツールの改善は僕の思考の効率化を果たすのだから、こだわって損はないだろう。
それをメインの業務にするわけにはいかないが、無思考で同じことを繰り返すのも味気ない。
良いものを良いと喜べるように、今を考えてみようと思う。
そんな感じの1日だった。