お前は恥ずかしいやつなんだから恥ずかしがるな
今日も楽しくお仕事してきた。
いろいろとつまみ食いみたいな進捗だが、確実に前に進んでいる。
その歩みは順調かと言われると、少し遅いかなと思うけれど。
プロジェクト憲章というものは大事だなと思う今日このごろである。
フレームワークの類を使うか使わないか問題は、仕事で直面するのは厄介極まりない。
使うにしても使わないにしても意思決定のフローに従う必要があるし、すぐに開発に着手というのが難しくなっていく。
個人開発であればこんなことは考えなくていいのだが、自分が誰かのために決めるというのはなかなかどうして気を遣う作業だ。
そういう部分で、僕のコミュ障が悪さをしている。
外部仕様で全部決めてくれよと思いつつ、プロジェクトのリソースと時間は限られているのだから、問題を認識した上で受け入れる必要もある。
完璧主義とは、つくづく厄介な病気である。
柔軟さと機動性の大切さはよく知っているのだが、自分が当事者になると見失いがちだ。
今日こうして振り返らなければ、僕は行き先を間違え続けていたのかもしれない。
うまく行っていないことを表明することは、時として成果を誇ることよりも大きな利益を生む。
であるならば、明日はそれを成す日であろう。
凡庸でないことの証明のためにも、普通のことを成すのである。