イドのなんらか

TRPGしたりキャンプしたりするITエンジニアの人間が書く雑記

3時間かけてカップヌードル作った

今日は楽しい休日だった.

昨日の夜から友人がお家にお泊りしに来ていたので,とても楽しかった.

 

アニメ見てゲームして酒のんで寝て起きて飯食って散歩してゲームして,そんな感じの休日だった.

コンテンツが違っていても,波長が合うのか話題は尽きない.

良い友人に,恵まれたものである.

 

なんだかんだで趣味が合うのだが,そのディティールは結構すれ違ったりする仲でもある.

僕は赤ワインが好きだけど,彼は白ワイン党だ.

僕はプレステで育ったけど,彼は任天堂ハードに傾倒している.

 

そういうすれ違いがあるから,趣味というものは良いものなのだろう.

元来,オタクという生物はそれなりに孤独であった.

孤独であるくせに,星の数ほどあるコンテンツの一部のみを傾倒して愛し続けてもいる.

だから,趣味が合うというのはなかなかにレアなケースなのである.

 

いろいろあってか,僕もそういう違いを楽しむことができるようになってきたと思う.

なんだかんだで,一緒にいるということは楽しいのだ.

 

僕はミーハーな連中が嫌いだし,だから有名なコンテンツの大半が嫌いでもある.

それでも,有名なタイトルの中にも好きなものもある.

 

結局の所,僕に合わない味付けが嫌いなだけなのだ.

そして僕は濃い味付けが大好きで,薄味なものが苦手なのだ.

 

さて,今日の締めにスマブラをしたりもした.

兄も休みなので家にいたから,3人でワイワイ大乱闘をしていた.

 

やはりスマブラは人が集まってワイワイやるのが一番楽しい.

コミュニケーションも,ゲームの一部なのである.

 

25にもなって,こうして人を招いてスマブラをやる機会などそうそうないと思っていた.

パーティゲームとはいえ実力差は出るし,そういう差は娯楽をつまらないものにさせてしまう.

 

だから,そういう意味で今日の機会は特別なのだ.

ちょうどよく楽しめる実力差でパーティゲームに勤しめるのは,難しいことなのである.

 

僕はゲームが好きだし,それでいてあまり上手い方ではない.

それでも,好きなりに知識はあるし,プレイの経験もある.

 

ガチガチにやっている連中には勝てないが,ライト層には負けることもできない.

そういう実力が,大体のゲームのベースラインになっているのが僕である.

 

真面目にゲームを楽しんでいる人としか,ゲームを楽しめないのだ.

ゲームで勝とうとしている人間のことはあまり理解できないし,ゲームを消費している人間のことはなおさら嫌いだ.

 

そんな性格だから,一緒にゲームを楽しめる友人というものが貴重なのである.

願わくば,その尊さを忘れないようにしたい.

 

そんな感じの1日だった.

明日もお休みで,そしてイベントはない.

 

ここのところ,休みには何かしらのイベントが入っていた.

なにもない休日は,意外と久しぶりなのかもしれない.

 

年末まで,あと10日程度である.

僕は,僕に恥じること無いよう,1年を過ごすことができたのだろうか.

わからないが,あとになって情けないと思うことのないよう,もう少しだけ頑張ってみよう.