足が疲れるとそれだけで頑張った感が出る
就活してきた
僕はえらいので今日も就活した.
ランチ面談で都内の企業に行ってきた.
ランチしながらの三次面談で,エンジニアの方々とお話した.
皆さんともに若く,僕より年下の方もいた.
僕が真に就職を考えるよりも前から,手に職を持ち活躍されているというのは,すごいことだと思う.
僕よりすごくて,僕より若い人材はたくさんいる.
そんなことはわかっているつもりだったが,改めて直に会うと,その眩しさに事実を痛感させられる.
皆さんはともに笑顔だったのが印象的だ.
僕は彼らと全く同じ生き方をしたいわけではないが,彼らのように活き活きとしたエンジニアとして生きたいと思う.
さて肝心の面談についてだが,僕としてはなかなか悪くない応対ができたのではないかと思う.
あとは先方が僕を評価してくれるか,それを待つだけだ.
不安の中で返事を待つのは苦痛だが,就活する以上は避けられないストレスだろう.
ベストを尽くせたとは言い難いが,それでも今日のがベストエフォートだ.
9割の自信と,1割の謙虚さで結果を祈ろうと思う.
大学にも行ってきた
学生証の受け取りと健康診断のために,大学にも行ってきた.
随分と久しぶりのキャンバスは,懐かしさよりも新鮮さに満ちあふれていたように思う.
見慣れた景色の構内なのに,どこか疎外感を感じる.
僕はもう,ここの部外者なのだと思い知らされた気持ちだ.
まぁ中退すると決意したのは僕なのだから,当然ではあるのか.
僕から大学が遠ざかったのではなく,僕が大学から遠ざかっただけなのだ.
さて,そんな中で偶然にも,研究室の後輩と会った.
駅から大学に向かう途中の道で,後ろから声をかけられた.
正直,知人とは出会いたくないと思っていた.
自分の惨めさや矮小さと向き合う機会は,できるだけ避けたいのが人の本音だ.
そう思っていたのだが,いざ会うと,なかなかどうして会話が弾むものである.
僕は聞き上手な人間ではないが,1年前とは違って聞き手に回ることも多くなったように思う.
身の上話とか,今の研究室のこととか,趣味の話とか,気がつくと結構な時間話し込んでいた.
笑顔で話す彼には,随分と勇気をもらうことができたと感じる.
あとは健康診断だが,やはり太っていた.
700割くらいコロナ晩酌のせいだが,まぁこれからは健康に気を使って生きようと思う.
結構歩いた
ここ数日,近所の公園でウォーキングすることを日課としている.
負荷は大したことないはずのだが,出不精の僕にはなかなかキツい運動量だ.
だが今日はこの日課を果たさなかった.
代わりに,今日は2時間ほど歩いた.
最寄り駅への往復に1時間,さらに大学への登校と就活で,なんだかんだでかなりの時間歩いていた.
おかげで足がパンパンである.
僕の地元はまっ平らなので,高低差のある東京の地形は意外と足にきたようである.
特に太ももが痛い.明日は筋肉痛になるのだと思う.
しかして,足が疲れるだけでも人間は相当に頑張ったという実感が湧く生き物なのだと,今日の経験から感じた.
そう,僕は頑張ったのだ.
この疲れと痛みは,僕に安眠をもたらすだろう.
明日の朝は,きっとより気持ちの良いものとなるはずだ.
明日は別の企業の説明会がある.
夕方開催だから,早起きすれば相当にフリーの時間ができるだろう.
これはWEBサイト制作の時間に充てようと思う.
さて,今日も頑張ることが楽しいと思える範囲で頑張った.
明日もまた,頑張ることを楽しいと思える範囲で頑張ろうと思う.