昼に眠気が襲ってくる日はとんでもなく疲れてる日
つらい日ほど昼寝したくなる
そして昼寝すると,時間を無駄にした後悔でさらにつらくなる.
僕は今日,昼寝をした.
昼食にとんかつ屋に行ったのが,主な理由である.
ロースカツ定食を注文した.
とても美味しかった.
写真では小さく見えるかもしれないが,実際にはアホほどボリュームがある.
さすがは県外からも客が来る人気店である.
開店に駆け込まなければ,行列に巻き込まれていただろう.
昼食後は,腹ごなしも兼ねて日課のウォーキングに出た.
とんかつ屋にも徒歩で向かったのだが,そこから公園に向かってさらに歩いて,そんなこんなで2時間ほどウォーキングした.
僕は惰弱な人間であり,一月前までニートで引きこもっていたくらいなので,とにかく身体が弱い.
昨日もそこそこな時間歩いていたが,今日もそこそこな時間を歩いたものだから,もう足がズタズタである.
自分でも情けなくなるが,帰宅後は倒れ込むようにベッドインした.
身体的な疲労だけでここまで追い詰められるとは思ってもいなかったのである.
また昼飯の量も問題だったのだろう.
就活で縮んだ胃袋は,ロースカツ定食を無条件に許容できるほど頑丈にはできていなかった.
外は明るいし活気に満ちていたが,僕の身体は休息を求めていた.
そんなわけで,今日は昼寝をした.
目を閉じたらすぐに眠りについた.
どうやら入眠がスムーズすぎる時は,身体に相当な疲れが溜まっている状態にあるようである.少なくとも僕にとっては.
足の疲れだけで,ここまで身体にストレスが溜まっていたというのは予想外だ.
まぁ慣れの問題もあるだろうから,来週はもっと楽になるはずだ……
1時間程度の昼寝であったが,寝起きは意外にもスッキリしていた.
昼寝にはそこそこな気だるさが付き纏うのが常であると思っていたので,少し驚いた.
思考のパフォーマンスにも結構な改善が見られた.
まぁ眠気が襲ってくるほどに脳に負荷がかかっているのだから,当たり前ではあるか.
なんにせよ,眠気は身体が発している何かしらのイエローサインなので,従うのは大切である.
そして眠る際にも,欲求に従って眠るのではなく,理性に従って眠ることが重要なのだと思った.
欲求はあくまでもサインであり,それを実行するに当たっては理性によるコントールが必要である.
もしも理性の支配下にない場合,欲求は無限に肥大化し,無限の睡眠を実行しようとするだろう.
実際問題として,ニート生活をしていた時に同じようなことが起きていた.
どうにも気分が落ち込むと,昼寝をしたくなってくる.
メンタルの回復には睡眠が必要なのだが,欲求はそれ以上の睡眠を実行させようとする.
結果として,昼寝たら起きると夜,みたいなことが起こる.
そういう睡眠は,時間を無駄にしたという実感となって僕を責め立てる.
休息のための行いが,ストレスとして襲いかかるのだ.
睡眠のメインストリームは,言うまでもなく夜間から朝にかけて行うものだ.
昼寝は,その日の自分をチューニングするために行われるものだ.
今日の一件で,昼寝は理性に基づいて行われるべきだと僕は感じた.
欲求に従って昼寝をとると,夜間の睡眠を害する.
結果として翌日に疲れを残し,それが新たな昼寝を呼ぶのである.
昼寝を理性によってコントールするためには,やはりタイマー&アラートが適切な方法だと思う.
寝る前に何時間寝ると決めておくと,少なくとも僕は,アラート作動の5分前くらいに起きることができる.
自発的に起きる努力をしておくことで,寝覚め後のアクションを素早くすることができるのだ.
また部屋の電気を消しておくことも大切である.
経験則だが,自然光下での睡眠は案外質が高いなと感じることが多い.
一方で蛍光灯下で昼寝すると,寝覚めが悪いなと感じることも多い.
まぁこれは電気を消すだけの余裕がないからそういう睡眠になってるというバイアスがかかっているのかもしれないが.
どちらにせよ,自分にとって正しい昼寝のプロトコルを作っておくのは大切である.
僕にとっては「タイマーを設定しておくこと」「電気を消しておくこと」が特に重要な昼寝の要素である.
まぁルールがないこと(=欲求ベースで行うこと)が問題なので,昼寝にも何かしらのルールを設けておけば理性で実行することが可能となるという論理である.
就活した
さて,長々とどうでもいい話をしていたが,ようは今日の自分は昼寝をしましたという内容である.
そして飯食って散歩して昼寝しただけではさすがに今日の自分を許せないため,今日も就活してきた.
今日の夕方に,モバイルゲーム系の企業の説明会に参加してきた.
今流行りのオンライン説明会である.
内容としてはリクルーティングサイトの補足説明がメインだった.
目新しい情報が得られたわけではないが,人事の人の声として聞くことが重要なのだと思う.
またこの企業ではエンジニアの採用に際し,プログラミングスキルの確認のためにテストを行っているようだ.
これはどんなことをさせられるのか知りたいので,質問してきた.
内容としては,アルゴリズムの実装のようだ.
おそらくは情報系の講義でやるようなものだろう.
初級問題1つと,中級問題2つで構成されているらしい.
インターネット上のツールで実施し,言語はメジャーなものから自由で選択するタイプのようだ.
まぁそういうサービスは結構あるので,そういうイメージで望めば良いということだろう.
参考書やWEBサイトの閲覧は自由であるようなので,実践力が試されるということらしい.
もちろん,コードが力技過ぎてめちゃくちゃだったりしたら落とされるらしいが.
問題の質にも依るだろうが,正直,落ちたら僕は立ち直れないかもしれない.
クッソ簡単なソートアルゴリズムとかでポカして落ちたりしたら,多分相当凹むと思う.
まぁ人生に100%はないから,落ちる時は落ちるのだが.
楽しむつもりでやるのがベストなのだろう.
それはさておき,Javaの勉強はしておこうと思った.
Javaは相当触ってきたが,それでも離れて久しい言語である.
ソートアルゴリズムを書ける程度には慣らしておくべきだろう.
試験対策も兼ねて,メジャーなアルゴリズムを一通り実装して見ようと思う.
よし,今日の記事はこのくらいにしておこう.
昼寝をした分,今日はもう少し頑張れるはずだ.