仕事納まらない
今週も楽しくお仕事してきた。(決めセリフ)
よし。
考えるより先に動くことは、とても大切な行動原理である。
大体の物事において、迅速は何よりも尊い。
そんなことを言っているのは、他でもなく、やはりお仕事でそのようなことを感じたからである。
もしかしたら、僕は慎重になりすぎているのではないかと。
ここのところ、情シス関連のお仕事にかかりきりだった。
いや年末でお仕事がたくさんあるし、コミュニケーションコストもかかっているのだから、生産性は悪くとも大事な業務なのだが。
さて、しかして弊社はなんでも屋であるから、なんでもできなければならない。
なんでもするためには、なんでも学ばねばならないのである。
そういう点では、なんでも学んでいないという事実は残った一週間であった。
ようは、もっと開発系の経験もしろよとどつかれたわけである。
ごもっともで、コードを書けないプログラマーにあまり価値はないように、それを期待されて入社したぼくがそれをできないのなら、やはり価値はあまりないのである。
いやないわけではないのだが、物事には適材適所というものがあるし、そういう意味では時間を無駄にしたのも事実であろう。
まぁそれでも誰かがやらねばならぬし、それを成したのが僕ならば、それは誇るべきことだ。
ようは、やり方がスマートでない、ということなのだろう。
いや僕は社会人3ヶ月で、メンタル雑魚で、こんなブログを書くくらいには面倒くさいやつである。
だから、思考のオーバーヘッドが常人と比べて遥かに大きいのも事実だ。
思考速度は速いが、圧倒的に無駄が大きいのである。
就活中もその欠陥は幾度となく表層化していたが、やはりそれは社会人になっても変わらないらしい。
そういうわけで、考えるより先に動きたいのである。
難しいよね。
だが、挑まねばならない。
そう宣言したのは僕なのだから、せめて僕に対してくらいは誠実に生きるべきだ。
そんなことを思った一週間だった。
来週は仕事納めである。
それが終わったら、実家に帰り、年末年始の恒例行事をし、あっという間に来年の仕事初めになるのだろう。
今から、その日が楽しみである。
そしてその楽しみ以上に、楽しいことが僕を待っているのである。
そう言った以上は、そうなる。
そうするといったのだから、そうする。
これが愚かな僕に対する、せめてもの抵抗だ。