イドのなんらか

TRPGしたりキャンプしたりするITエンジニアの人間が書く雑記

ADに詳しくなってしまう男

今日も楽しくお仕事してきた。

昨日に引き続き、順調に進捗が出せている。

これもすべて早起きのおかげである。

 

まぁ早起きという割には、布団から出るまでにアラームから30分を要するのだが。

これも寒いせいである。

本当に朝は寒い。本当に。

 

それでも遅おきのときも30分は布団にくるまっているのだから、やはり早起きするに越したことはない。

早起きしたぶんだけ、色々なことがすんなり行くようになるのだ。

 

後は、今日は晴れてくれたのも大きい。

快晴は良い気分を生む、最高の要素である。

セロトニンが身体にみなぎるのを感じる。

 

さて、今日はお仕事でAD周りをイジイジしたりもしていた。

結構重ためのツールではあるが、なんだかんだで組織を支えるには欠かせないものでもある。

 

やはり守秘義務とかでやはり具体的に何やったとかはやはり言えないのだが、知らないツールを触るのはなんだかんだで面白いものである。

合理的な部分も多分にあるし、長大なドキュメントから答えを見つけ出すのは、複雑なダンジョンに挑んでいる感じがして心が躍る。

 

まぁWindowsスクリプトははっきり言ってゴミなので、バッチスクリプトを作るのは苦痛なのだが。

それでもやらねばならぬ仕事であるし、楽しむのみである。

 

オンプレもデータセンターもAWSも、使えるものならなんでも使えるようにならねばならない。

覚悟して入社したが、弊社はわりとなんでも屋なところがあるので、なんでもできるようにならねばならないのである。

 

なんでも屋とは、実に響きの良い言葉だ。

僕がやりたかったことは、なんだかんだでこういうことなのかもしれない。

 

求められる事を成す、そういう生業を主としたかった。

ただただ、必要とされたかった。

 

大学院でも、そのような振る舞いをしていたのだろうか。

きっと、そうだったのだと思う。

 

口では蔑んでいたが、頼られるのは嬉しかった。

できる自分が、もっと人を助けられるよう、もっともっとできるようになりたいと願っていたことが、僕の誇りだった。

 

その果てに潰えたのだから、救いようがなかったのだが。

まぁ過ぎたことである。

 

もしかしたら、僕は同じことをこれからもしてしまうのかもしれない。

自分という火が尽きて、白けてしまうのかもしれない。

 

今、僕が恐れていることはそれのみだ。

僕はいつまで僕を誇れるのか、心配で仕方がない。

 

社会人になったら何かが変わると思っていたが、やはり根は変わってくれやしない。

僕は僕のことが大好きで、そしてそんな僕のことを信じることができないままでいる。

 

大人になる日は、まだ遠そうである。

それでも歳は取るのだから、せめて時には誠実でありたい。

 

そんなことを思った1日だった。

 

今日の夕飯は鍋にした。

朝に炊いた米が余っていたので、雑炊にしてやった。

土鍋っていいよね。

 

明日は雨が降るので困った。

困ったが、困った時こそ早寝早起きである。

 

そしてもう11時を回ったのだから、寝るのである。