仕事って難しい
今日も楽しくお仕事してきた。
楽しくお仕事してきたのだが、仕事内容自体は上手く行かなかった。
先週くらいにできた!と思っていたタスクが実はできてなかったりとか、そうした足元をすくわれるようなことがあったりもした。
できたつもりでいることが最も危険なのだと、そう思い知らされる。
業務のテンポ自体は良くこなせている。
焦らないこと、逸らないことが肝要なのだ。
仕事を始めてわかったのは、存外自分という人間は、そこそこにやっていけるやつだということだった。
そこそこできれば、もっとできるようになりたいと思うことができる。
それは、とても幸せなことだと思う。
社長からは、周りに合わせるなと良く言われる。
それはとても難しいことだ。
僕は基本的に協調性が高いし、その協調性の高さが暴走して周りを振り回したりする。
ようは不器用で、子供っぽく、そして寂しがりやなのである。
孤独は、恐ろしい。
長男とは、かくも恐ろしい身分なのかと思い知らされる。
だが、やらなければと思う気持ちと、やりたいという気持ちとが、不思議に混ざり合って行くのも感じる。
できることをやり、できることを増やすしか、結局のところはすることなどないのだ。
つまりは何をしても楽しめるのだから、何をしたっていいのである。
身勝手に自分のやり方を貫いたって、どこかで変容は受け入れなければならない。
いつまでも同じでいることの方が難しいのだから、変化を恐れるのはとても難しいことなのだ。
故にそれに畏れを抱き、立ち向かうこともまた、貴い行動であると言えよう。
貴くありたいと願ったのなら、せめて恐怖だけは忘れずにいよう。
そして、協調性の型を変えるだけの、勇気を持とう。
そんなことを思った1日だった。
明日は、今日判明した問題とかに対象したりなんだりに時間を使うことになるだろう。
まぁ後で精算できるぶん、事前に急いでおいて正解という話なのかもしれない。
そういうアンバランスさも、見つめ直す良い機会なのだ。
そういえば明日は唐揚げ弁当にするのだった。
完全に忘れていた。
帰宅次第、明日の米を炊かなければ。