なんだかんだで集中できる
今日も楽しくお仕事してきた.
一昨日あれだけのことがあっても,なんだかんだで集中してお仕事できた.
不思議なものである.
没頭すること,楽しむこと.
なにかに貢献しているというこの感覚は,与えられるだけの人生に対し,多くの変化をもたらしたのだと思う.
僕という人間は,早いうちに社会に出るべきだったのかもしれない.
そうしていれば,壊れずに済んだのかもしれない.
が,それを問うのはナンセンスというものだ.
僕は弱くなった自分を愛して生きると,そう宣言した.
そうなったからこそ楽しめるものもあるのだと気づいたから,こうして生きることができている.
違う選択肢は,選べないのだ.
そしてその選択は必然なら,心に獲しておくべきなのだ.
なんだかんだで今の僕は,悪くない.
少しずつだが,僕は僕自身のことを,好きになれている.
なんだかんだで,幸せになることを望んでいる.
色々とあったが,まぁそんなものでもいいのだと,そう思えるようになった.
ナァナァな気持ちで生きて,すべてが上手く回るほど,僕にとっての人生というものは甘くはないようだ.
だが,悲壮な思考に駆られて生きることが全てではないと,そうも思えるようになった.
俺,幸せです.
明日もそう言えるよう,頑張ろう.
そんなことを思った一日だった.