イドのなんらか

TRPGしたりキャンプしたりするITエンジニアの人間が書く雑記

学生最終日

今日は学生の身分としての僕の、最後の日である。
いや実際に退学が受理されるのは今月末なのだが。
まぁ学生と社会人の境界が、今日と明日の間にあるという話だ。

そんな学生最終日だが、結局大したことはせずに終わった。
朝起きて、歯磨いて、洗濯して、買い出しして、飯作って。
そんな感じの専業主婦ごっこをしていた。

ニート生活の最終日にふさわしい、集大成のような平凡を謳歌した。
ゲームは大してやってないが、まぁネットが開通してないのだから致し方なし。
仕事に慣れて日常の余裕ができたら、また少しずつ復帰しようと思う。

明日は10:45から出社だ。
住まいが駅に近いし乗り合わせも良いので、通勤自体は楽である。
そのために越したのだから当然といえば当然なのだけれども。

とにかく、明日は朝に余裕があるので、洗濯とかいろいろしてから会社に向かおうと思う。
着る服も、用意しておこう。

今日は本当は書き溜めていた就活のまとめとかを上げるつもりだったのだが、PCから上げられないので致し方なし。
それは週末にでも回そうと思う。

さようなら、ニート生活。
僕はこれから社会人になる。
半年前の僕がなろうとしていた存在に、なる。

遠回りもしたし、悩みもしたし、それで手に入れたものもあった。
就職以外に得られたものは、意外にも多いし大きい。
がむしゃらにやってみて、良かったと思う。

毒にも薬にもなる就活だが、総じて見ればやはり毒であることは変わりない。
免疫をつけたと思って、これからの人生でそれを供養していこう。

そんなわけで、既卒ニートの就活日記はこれで終わる。
いやこのカテゴリー自体は今度上げる就活まとめにも使うのだが、日記としての機能は今日で終わりという意味である。

くだらない使い方をしたが、役には立ってくれた。
過去に綴った言葉たちは、立ち上がり前に進む勇気をくれたのだ。

そうしたものたちを誇りにして、明日を生き抜こう。
そんなことを思った就活であった。