イドのなんらか

TRPGしたりキャンプしたりするITエンジニアの人間が書く雑記

入社までの手続きって面倒なようでめんどくないようでやっぱ面倒なようで

疲れた

なんか急に疲れが来た.

理由はシンプルで,ここ最近ずっと就活して,内定後も入社準備をして,アクションとコミュニケーションとをし続けていたからである.

 

なのでなんか疲れた.

ニートは決まった休日を持たないので,ここ最近は休んでいなかったようである.

 

生産的行動と言っても,内定貰ってからは家探しと転居の準備ばかりである.

とはいえお金の計算と住まいの条件とを脳内でぐるぐる回して,それを調査して,入社先とコミュニケーションをして,となると,そこそこに集中力も体力も使うようだ.

 

仕事のために住まいを探すのだから,これも仕事の一部である.

そのような認識で住まい探しをしているのだから,まぁ体力を使うのは当たり前なのかも知れない.

仕事のために就活もしてたわけだし,潔く在ることは体力を使うのだ.

 

当初は一人暮らしをする予定であったが,兄との二人暮らしになる可能性が出てきた.

というのも職場が近く,2LDK程度までならワンルームや1Kを2軒借りるのと同額かもっと安くなるからなのである.

 

都内近郊に住むと,7万以内の条件では1Kやワンルームしかほとんど選択肢がない.

なので家具は小型化するし,キッチンも小さくなる.

構造上で自炊が難しくなるし,コスパの悪い生活を送らなければならない.

 

しかし二人暮らしであれば,一人あたりの家賃は同額でもより良い暮らしができる.

冷蔵庫は大きくできるし,洗濯機もドラム式を現実的に設置できるようになる.

炊飯器も置けるし,

掃除機とかの共用となる家電は,その分予算を増やして購入を検討できる.

 

無論デメリットもある.

共同生活をするのだから互いの都合がブッキングすると困ったことになるし,場所も2人の職場の真ん中あたりとなる.

(僕にはその予定がないが)彼女とかそういう人ができたら,さらなる転居が必要になるかもしれない.

 

しかしデメリットを差し置いても,メリットが勝る選択肢だと思う.

僕視点で24年間共同生活をしてきた相手で,男友達としては勝手知ったる中である.

兄弟ではあるが,家族愛よりも友愛が大きいような関係かもしれない.

そんなわけで,初の転居経験としては悪くない選択肢だと,僕は思っている.

 

とりあえず最寄り駅の候補は決まったので,そこの物件を漁るために明日や明後日で現地の様子を見てこようと思う.

それでこの駅は嫌だとか,ここの駅は想像よりもいいとか,そういうのを測らなければ.

 

賃貸だと契約期間はだいたい2年で,最悪2年しか住まなくてもいいが,逆に言うと2年も住むことになる.

だから慎重に選ぶのは間違っていないはずだ.

 

物件情報とかインターネットで手に入る情報で転居を決めるのは,一回経験してみてからの方が良いだろう.

それに貯蓄も多くはないので,失敗したら次が大変になるし.(兄はかなり貯めてるらしいけど,僕はニートなのでお察し)

 

家探しについては,まぁそんな感じである.

後は実家の荷物をまとめ始めて,転居前に焦らなくて良いよう準備もしている.

結構捨てるものが多くなりそうである.

 

入社までの手続きは,それほどめんどくさくはない感じだった.

大学発行の書類は要らないし,銀行口座の開設だけで準備はほとんど終わると言って良い.

むしろ入社までに手持ち無沙汰とならないよう,AWSとかの仕事道具について勉強をするのが,入社準備のメインストリームになりそうだ.

 

入社時期は可能であれば早くしてほしいというのが,会社からの意向だ.

勉強会とか顔合わせとかについては重要な日程についてだけ,実家から向かう旨を伝えておいた.

 

無論,転居が済み次第すぐに出社できるよう準備を進めるとも言い含めた.

それは相手を安心させるための方便であるが,同時に僕自身の本心でもある.

住まいを移したら,より良く仕事ができるように環境づくりを進めたいし,仕事そのものにも早く携わりたい.

 

そんな感じで,今日も入社に向けた準備をしていた.

休まらないが,楽しくはあるのでそれが救いだ.

 

それにどのみち今月末にワクチン打ったらしばらく寝込むので,そこでリセットがかかる.

それまでに転居日の目処が立つようには進めていきたいし,寝込んでる間に困ることがないように引っ越しの準備もしておきたいのである.

 

よし.

今日も頑張った.明日もそこそこに頑張ってみよう.