誰がために綴る
僕のために綴る
このブログは,僕が僕のために綴っているものである.
それは過去の僕に宛てたものでもあるし,今の僕を鼓舞するものでもあるし,未来の僕に希望を問いかけるものでもある.
決して,他の誰かのために文章を書いているわけではない.
このブログに書かれた一言一句はすべて,僕のために書かれたものだ.
それはあまりにも稚拙で,あまりにも取るに足らない文章たちだ.
だが読み返してみると,なかなかどうして面白いブログである.
当然だ.
僕が好きなことを好きなように僕に向けて書いているのだから,僕が読んだときに面白い以外の感想が出てくるはずもない.
そのための,このブログなのだ.
就活アウトロー採用の企業との対話セッションをしてきた
表題の通り,企業との対話セッションをしてきた.
タイトなスケジュールの中で行われた関係か,あまり深いところまでは対話を掘り進めることができなかったが.
まぁ面白かったし,個別に話しに行けば続きはいくらでもできるのだから,今回はそれで良しとしよう.
セッションは8ラウンドに渡り行われた.
なので対話のテーマも8種類が提示された.
「お金」「争い」「美しさ」「憎しみ」「目標」「安定」「運」「欲」
仕事してるとしきりに出てきそうな,そんな言葉たちである.
対話の進み方は,8種8様だったと思う.
印象的だったトピックをまとめてみる.
- 貯金額が足りてなくても,貯金をすることで安心を得るという行為にお金を消費しているのが貯金
- 憎しみと愛は表裏一体で,憎しみのパワーは強大すぎるので有効活用したほうが良い
- 安定とは動的な概念で挑戦とは相反せず,自走する中でもマネジメントできる
- 運とは感情的な概念で,過去の変化や決断の希少性を評価する際に用いられる.感謝や信仰といった概念に通じる
- 三大欲求の中でも食欲は特に重要.なぜならば唯一他者と共有できるから
企業側から参加した方の話は,対話を進める上で大きな力になっていたと思う.
モンハン採用してたとか,夜逃げしたとか,希少性の高い話は得てしてバックグラウンドが濃ゆい.
テーマを掘り進める手がかりとしては,相当に有り難いものであった.
僕自身もそこそこにへんてこな人生を送ってきていたのだろうか.
濃ゆい話しについていけている自分がいたことに,そこそこビックリしている.
企業名のネタバレは,それほど驚きがなかった.
中小メーカー,人事コンサル,化学系ベンチャー,ソフトウェア屋さんなどいろいろあったが,対話フェーズの中で「おそらくそっち系だろうな」という印象と大体一致していたのが大きいのかもしれない.
抽象度の高い会話をすると相手の実態がよく見えてくるというのは,割と本当のことのようだ.
結構脳を働かせたので,頭が痛くなってきた.
内容がないようだが(激ウマギャグ),今日は頑張ったのでここあたりで締めよう.
もう何も絞り出せなくなってきてる.
明日もセッションがある.
感想は後日にとっておこう.