達成感はあるが進捗が薄い男
今日も楽しくお仕事してきた。
楽しくお仕事してきたのだが、進捗はあまり生まれなかった。
心地よいと感じることを貪っていると、時間を無限に浪費できる。
つまるところ、業務に関係がないわけではないが、直接の命題ではない部分ばかりを触っているなぁと思った次第なのだ。
インフラ屋としてWSLに触れるのはそこそこにマストだが、アブノーマルで少しだけ賢いことをするために多くの時間を費やすのは、本質的でないような気もする。
何事にも大と小があるのだから、大きなものを目指す過程にこそ、その補題の意味を見いだせるというものだ。
優先度をつけるのは簡単ではないが、慣れなければならないことだ。
世界は有限で、時間も有限なのだから、成したいことを為さなければならない。
小を突き詰めることが僕の本質であることは、否めない。
そういう生き方に心地よさを感じてもいる。
だが、大と小は相対的なものでもある。
多くのものを取るに足らない補題とすることで、僕はより多くのものを愛せるのかも知れない。
そのためには、巨人の肩に乗ることも手段として受け入れるべきだろう。
いつか社長に言われたことは、つまるところそういうことだったのかもしれない。
まぁ物事の捉え方など、すべて心の問題である。
心が躍る方に、従いたい。
そんなことを思ったりした1日だった。
明日は、それを実践しよう。