仕事したり実家戻ったりなんだり
今日もまたお仕事してきた。
ちょっと早めの時間について、勉強に勤しんでいた。
新人組の中でも特に新人の僕が追いつくには、まあそれなりの努力が必要なのである。
スクラムとかで席に着くと、知らない言葉でみんなが話すものだから、まずは言葉の使い方から会得しなければならない。
僕の次に新人の仲間は、それでも僕より3週間程度のアドバンテージがあって、先輩たちの中で戦っているのである。
であるから、僕もその程度には気高くあらねば、採られた意味を見いだせないのである。
3日もして、社内の勝手とかメンバーの印象とかはそこそこに固まってきた。
開発環境等々含めて準備がだいぶ終わってきたので、来週からは業務に投入されるかもしれない。
ビビってる自分はいるが、まあどのみちやる仕事なので、学ぶつもりで楽しんでやろうと思う。
学びといえば、新人に対していくつか課題が出ているので、それを消化するのも僕のお仕事である。
読書課題とかそういうのもあって、できる社長がピックアップしてるのだから相当に面白い本を読んでもいる。
こいつも来週末までには終わらせて、デキる新人を見せつけてやりたいところである。
いや、実際には内心本当にこの課題をこなせるのかとか仕事しながら勉強もするのかとかそういう不安とかいろいろあって、強がりとしてこういうイキリをしているのである。
新しいことは、往々にして怖い。
が、既知にまみれて窒息死することの方が怖いから、僕は就活をしたし、内定を受諾したのである。
であるから新しいことにビビりつつも、それを進化の過程として受け入れなければ、どうして昨日の僕に顔向けできよう。
うん。
やっぱり言葉は偉大で、こうして自分をすらも勇気づけられるのだから、このブログの価値は少なくとも僕にとってはあるのだ。
さて、今はいろいろあって実家にいる。
新居に持ってくものとかいろいろ取りに来たりして、第二の引っ越しのために帰ってきたという次第である。
いや両親が親バカこじらせて毎日毎日電話してくるとか、餃子作って待ってるとか、明日送ってくとか、いろいろと気を利かせて気遣ってくれているのだから、どうして断ることができよう。
で、実家のインターネット回線があるから、こうして長文を書いて穏やかにしてもいる。
はてなブログのアプリをダウンロードできたのも、そのおかげである。
回線が来るのは一ヶ月後だから、この味を忘れないようにするために、心行くまで使い倒すのである。
そんなこんなで今日は実家で寝る。
母が捨てたくないと言ったベッドで、今日は寝る。
ホームシックにかかるんだろうなって思った矢先、一週間足らずでこのザマである。
面白い家族だ、と思う。
ありがたい。
今月のモバイル通信量が割とピンチなのでブログ毎日更新は無理かなと思ったが、まぁやっぱり書こうかなと思う。
まあ予定は常に未定なのでアレだが、記録をつけたことが記録になるのだから、ゲーム感覚で面白いというのもあるし、半年かけて育てた連続更新記録を無駄にしたくないという邪念もある。
ごみ捨て場の年季にこだわるヤツもいないと思うが、好きでやっててそれが趣味になるなら、それはいいことなはずだ。
なのでスマホが通信速度制限にかかっても、懲りずにインターネットにゴミを放流していくのだと思う。
インターネットは、もっとくだらなく、もっと汚くあるべきなのだ。
しめしめ。
美味い飯も食ったし好き勝手に回線使えるしでやっぱり実家は天国である。
ここに好きなだけ帰ってこれるのだから、安心して働けるし、安心してひとり立ちもできる。
それは相当に甘いことで、恵まれていて、有り難いことなのだ。
だから、感謝で報いるのがせめてもの礼儀なのだ。
就活中はあまり報酬に興味がなかったが、働いて稼いだら、そのうち親孝行をしてやるのである。
いやこれも独り言で、何かに誓ったわけではないし、僕は雑魚なのですぐに音を上げて仕事をやめて逃げ帰るのかもしれないけれど。
それでも言霊の力でここまできたのだから、宣言くらいはしておこう。
うん。
いつか、僕は稼いだお金で親孝行をする。
そう決めて、そう言ったのだから、そうするのだ。
よし。
今日はこのあたりで締める。
明日はお休みなので、実家の近くの床屋で髪を切ってくる。
行きつけの床屋で、行ってきますの挨拶をし忘れていた。
最後になるかもしれないけど、中防からお世話になっていたのだから、感謝は伝えなければ。
そんな感じで、明日も良い一日になるだろう。