イドのなんらか

TRPGしたりキャンプしたりするITエンジニアの人間が書く雑記

バックパックでキャンプするための準備を始めたという話

引っ越しの準備をした

今日も今日とて転居の準備をしていた.

今回はキャンプ用品の整理をした.

 

僕は軽自動車で県内のキャンプ場にソロキャンプに行っているので,それ向けの道具がいくつかある.

しかし引っ越したら車は持たなくなるので,必然的にそういうキャンプはできなくなる.

その代わりとして,バックパックでキャンプをすることになるわけである.

 

バックパックはミレーの60+20Lのやつがあるので,こいつを使う.

引っ越しに際して僕が調達した,高い買い物の一つである.

向こうのでの災害時の避難用にも使えるという言い訳もあったので罪悪感はない.

 

焚き火台は,2~4人用のちょっと重めのやつと,一人用のピコグリルがある.

これに関してはピコグリルを持っていけばいいだろう.

大きい方は持っていく意味がないので実家に置いていくことにした.

 

テーブルは結構な数がある.

まずテンプレのCAPTAIN STAGのコンパクトアルミテーブル.

次に山善キャンパーズコレクションの折りたたみアルミロールテーブル.

DODのゴミ箱兼用のアルミロールテーブル

後は格子状のテーブルトップを持つでかい鉄製テーブル.

 

バックパックのソロキャンプだとギリギリCAPTAIN STAGのが使えるけど,あれ使い心地悪いし多分使わないので実家に置いていくことにする.

逆にキャンパーズコレクションのやつは意外とコンパクトで有能なので持っていくことにもする.

チェア+ハイテーブル+テントのスタイルなら,十分にパッキング可能と踏んだためである.

 

逆にロースタイルで行く場合は手札が足りないので,フィールドホッパーを用意しようと思う.

というか用意しようと思ってフィールドホッパーもどきを眺めてたらMoon Lenceの安いやつが見つかったのでこれをポチった.

引越し先にはこれとキャンパーズコレクションのアルミテーブルを持っていくこととした.

 

椅子は2脚,ヘリノックスもどきを持っている.

背もたれが長いのと短いのが1つずつなので,当然短い方を持っていく.

 

テントは2幕ある.

どっちもNatureHikeのもので,Cloud up 2とHiby 3がある.

当たり前だがコンパクトな方が良いのでCloud up 2を持っていく.

 

タープも2幕ある.

MotomoのペンタタープとDDタープ3x3を持っている.

タープ泊を考慮するとDDタープ一択.

かさばらないから2幕とも持っていこうかと思ったが,多分DDタープしか使わないのでMotomoのは置いていくことにする.

 

タープポールは持っているが,収納幅が60cmとバックパックに向かないのでこれも置いていく.

引越した後にキャンプ行きたくなったらそのときにコンパクトなポールを買おうと思う.

 

コットもMotomoの安くて小さいやつを持ってる.

ロースタイルのタープ泊で使えそうなので持っていく.

それに引越し先で客が来たときにも使える……かもしれない.

 

寝袋は4つある.

ナンガの3シーズンダウンは一番金がかかってるし一番コンパクトで性能が良いので,もちろんこれを持っていく.

後はNatureHikeの超コンパクト化繊シュラフも持っていく.

夏場の上掛けにも使えて意外にも便利なのだ.

 

コールマンの化繊シュラフが2つあるが,これは持っていかない.

かなりデカいので,こんなのはオートキャンプ以外では使えないのである.

こいつらは実家の防災グッズとして使ってもらうことにしよう.

 

銀マットはサーマレストの蛇腹のLが1つと,100均の銀マットが2つある.

とりあえずサーマレストのだけ持っていこうと思う.

100均の銀マットはオートキャンプだと便利だけど,バックパックだと荷物になるかな……という感じだ.

 

ペグは鍛造ペグ28cm8本と18cm8本,アルミペグ多数となっている.

タープポール用に鍛造ペグ28cmを2本は持っていこうと思う.

後はスカートダウン用に18cmが4~8本あれば良さそう.

なので28cm2本と18cm8本を引越し先に持っていく予定だ.

ついでにペグハンマーも持っていく.

重いけど鍛造ペグを使うためには必要である.

 

パラコードはとりあえず全部持っていこうと思う.

なくて困ることはあっても,あって困ることはない.

かさばらないし軽いしなので,全部持っていくつもりだ.

 

クッカーは胴長が1つと,スノピの大小2個入りが1セットある.

どっちも転居先で使えるので持っていく.

キャンプには多分,スノピのセットだけを持っていくことになると思う.

 

シェラカップは3つある.

一応全部持っていこうと思う.

キャンプじゃ1つしか使わんけど.

 

ソロバーナーとかガストーチは1本だけあって,もちろん持っていかないわけがないので持っていく.

その他火遊び用の道具も,もちろん忘れないようにする.

オートキャンプじゃないのでチャコスタとか火消し壷は持っていかないけど.

 

ランタンはなんか結構な種類があるが,3種類を持っていくことにした.

GENTOSの小型のやつと,スノピのたねほおずき,そしてCarry the sunである.

メインはGENTOSで,ソロなら十分すぎる明るさを提供してくれる.

たねほおずきはサブに使う.GENTOSの電池切れ対策や幕内の間接照明に.

Carry the sunは太陽光で充電する折りたたみ式のすごいやつで,緊急時対策を含めて持っていく.

 

残りのランタンはデカかったりアンティーク調で持ち運びに難があったりとアレなので置いていく.

幸いこいつらは相当明るくて実家の倉庫とか見るときにめっちゃ便利なので置いていった方が良いアイテムでもある.

 

後はソロ用のソフトクーラーバッグがあるので,これも持っていく.

酒と食い物を入れて,空きスペースに食器類を入れるつもりだ.

 

オートキャンプじゃないのでワインバッグは持っていかない.

冷却用の氷もないし,かさばるフルボトルを担げるほど荷物に余裕もない.

せいぜい旅先で買う程度になるだろう.

 

バックパックキャンプの妄想

ここからはキャンプ道具を整理していて思った僕の妄想を垂れ流す記事になる.

バックパックの容量的に可能そうなキャンププランを,ロースタイルとハイスタイルに分けて考えてみる.

 

必須のキャンプギア

とりあえず必須そうなのを列挙する.

こいつらは毎回持っていくので,その分の収納スペースは必ず埋まることになる.

逆に残りのアイテムはその日の好みで選べもする.

多分不足があるけど,とりあえず思いつくのを列挙する.

 

ダウンシュラフ

夏場はキャンプ場が混むのであまり行かないが,逆に言うと残りの3シーズンは寒い中で寝る可能性を考慮しなければならないわけでもある.

そんなわけでバックパックの底は必ず寝袋が入ることになる.

必要に応じてNatureHikeのも足すことになるかもしれない.

 

銀マット

これも必須.ないと底冷えで寝れなくて死ぬ.

ザックに横付けできるので,毎回そのようにして持っていくつもりである.

 

グラウンドシート

テント泊にせよタープ泊にせよ,ないと浸水で死ぬので必須.

大して収納スペースを取るわけではないが,ないものとするにはそこそこに幅を取るのである.

設営時に最初に取り出すので,アクセスしやすい外側に収納する.

 

ランタン

GNETOS+たねほおずき+Carry the sunの3枚構成.

多分GNETOSかたねほおずきのどっちかだけで足りるとは思うのだが一応持っていく.

やってみて過剰だったらどっちか片方を置いていくことにすると思う.

Carry the sunは必ず持っていく.大してかさばらないし有能である.

 

焚き火台+火遊び道具

ピコグリルがあるのでそれを持っていく.

ほとんど収納スペースは取らないが,背中の後ろ以外に置くところもないのでそこはピコグリル専用収納スペースとなる.

それに合わせて防災グローブや火バサミも火バサミも持っていく.

むしろこっちの方がかさばる.

 

クッカー+シングルバーナー+ガストーチ

煮炊き用のクッカーとシングルバーナー,それにガストーチは必ず携行する.

またOD缶も必要.これはクッカーの中に入れる.

ランタンよりは場所を取る.

 

ハイスタイル

テントを立て,コンパクトチェアとハイテーブルを用意して過ごすスタイル.

椅子に座って酒を飲めるのが利点.

欠点は,テントと椅子と机が荷物になるところ.

 

かさばりそうな荷物

  • テント
  • チェア
  • テーブル

 

Cloud up 2は相当にコンパクトだけど,それでも結構大きい.

グラウンドシートを含めると,タープよりも圧倒的にかさばる道具となる.

そして何より設営がめんどくさい.

寝床としてはタープよりも快適なのが利点.

 

コンパクトチェアはコンパクトだが,それでもかさばる.

本家ヘリノックスより収納サイズが一回り大きいのもマイナス.

あると快適だが,なくても良い.

睡眠にも影響しないし.

 

ハイテーブルも同様.

便利だが,とにかくかさばる.

炭火で焼き肉するなら便利だが,バックパックでそんなことはできないのでちょっとなぁ……という気持ち.

 

ロースタイル

タープ+コットで過ごすキャンプ.

コンパクトタイプのダイヤモンド貼りをしたタープの下にグラウンドシートを敷き,コットを置いて寝るスタイル.

 

かさばるチェアとハイテーブル,テントを廃することで,逆にコットを持っていけるという考え.

 

かさばりそうな荷物

  • DDタープ
  • タープポール
  • コット
  • ペグ&ペグハンマー

 

タープはテントと比べると相当にコンパクトで,かつ多機能.

基本的にはスリムタイプのダイヤモンド張りをすることになると思うけど,天気とキャンプ場によっては木を使っていろいろな張り方できる.

 

タープポールは収納時の長さが50cm以下で,ポール長が160cmくらいあればOK.

調べてる感じこれとかが良さそうな感じ.

こっちもテント程は場所をとらないと思う.

 

コットは相当にゴージャスなアイテムで,重いしかさばる.

なので雑魚寝するならなくすと相当に荷物が減る.

でも多分ないと寝れないので,持っていこうと思う.

 

楽しい

コロナ騒ぎになってからキャンプにいけてないので,こうして妄想をしているだけでも楽しい.

転居前にキャンプに行こうかなぁって気になってきた.

ワクチン打った次の週の平日に行ってこようかなぁ.

 

とりあえず時間も時間なので更新しようと思う.

明日フィールドホッパーもどきが来たら,ギアの様子とか収納の状態を写真にとってみようかな.

 

よし.

今日もなんかわちゃわちゃやって前進した気がするぞ.