イドのなんらか

TRPGしたりキャンプしたりするITエンジニアの人間が書く雑記

ワクチン接種の予約したりなんだり

ワクチン接種の予約した

大学の方からワクチン接種のお知らせがきたので予約した.

来週中には打つことになりそうである.

はい.

 

もっと洒落たことを書こうと思ったが,特に書くこともなかった.

どうしよう.

 

明日就活してきます.

緊張はあまりないが不安はある.

それでも,何も感じないよりはマシだ.

そう言い聞かせて,イベントに臨むことにしよう.

よし.

 

ゲンガー対策講座

最近ポケユナで暴れ始めているゲンガー.

ビュンビュン瞬間移動してはこちらのポケモンを轢き殺していくその姿に恐怖と「削除しろよこのクソポケ」という思いを抱えるプレイヤーも多いことだろう.

 

7レベルで習得する「たたりめ」が諸悪の根源.

指定地点にステルスで移動し,移動先で周囲にダメージを与えるというわざである.
CDは7.5sで,これだけ見ると至って普通の移動攻撃わざとなっている.

 

問題は追加効果の「状態異常中の敵に当てるとダメージが増加し,わざの待ち時間が短縮される」という一文.

これはなんとCDが1.0sまで短縮されるという恐ろしい仕様である.

何を思ってこんな仕様にしてしまったんだ……

 

ゲンガーの基本コンボは「ヘドロばくだん」で相手をどく状態にし,「たたりめ」で張り付き続けるというもの.

状態異常の敵が死ぬまでたたりめでひたすら粘着するのである.

一度コンボが成立すると3~4回の強化たたりめをくらい続けることになり,柔らかいポケモンは生き残ることができない.

 

ゲンガーが暴れてるように見えるシチュエーションは,ヘドロばくだんが複数体にヒットしてしまった場合.

こうなるとゲンガーは好き勝手に近くに居るポケモンに対して手当たり次第にたたりめをスパムできるため,範囲攻撃もできてDPSも高い上にステルスで見えないという最悪のポケモンとなってしまう.

 

ゲンガーの弱点は,それしかできないところ.

牽制手段も自衛手段も攻撃手段も移動手段も全部同じわざでやっているので,失敗するととたんに弱くなってしまう.

ゲンガー自体は特攻を積むため通常攻撃が弱く,たたりめのCD短縮に失敗すると何もできない時間が7.5秒続く.

最初のヘドロばくだんかたたりめのどちらかをいなせば,帰る手段のない柔らかメレーポケモンに成り下がるのである.

 

またゲンガー特性と通常攻撃強化は戦闘においては存在しないも同然.

たたりめのCD短縮さえさせなければ,7.5秒間本当に何もできないのである.

 

ゲンガーのユナイト技は無敵状態で潜伏し,任意タイミングで現れてダメージを与えるというもの.

こちらは大したダメージもないので,警戒する必要性は薄い.

基本的にたたりめのCDをごまかすために使われることが多い.

 

 

 

対策方法は,シンプルにヘドロばくだんかたたりめを回避すること.

CD解消が出来なければしばらくの間ゲンガーは何もできないので,こちらが攻めるチャンスになる.

 

だっしゅつボタンが上がっていたりブリンクスキルを持っている場合は,これらを駆使して回避する.

たたりめの効果範囲は狭いとは言えないが,理不尽な巻き込み範囲があるわけでもない.

移動技で振り切れないほどではないので,まずは回避を試みるべきである.

 

しかしそう簡単に避けられたら苦労はしない.

意識外から打たれて反応するのは至難の技である.

ヘドロばくだんをくらわない」もしくは「たたりめをくらわない」を前提に,対策のコツを解説する.

 

ヘドロばくだんについては,ある程度ノーリスクで撃ってくるので全てを避けるのは難しい.

とはいえ射程いっぱいでヘドロばくだんに当たった敵に対してたたりめを当てるには,ゲンガーも相応に近寄ってから出なければならない.

 

そのため有効な対策は,まず「たたりめの射程内に近寄らない」こととなる.

十分に距離を放しておけば,ゲンガー側もコンボパーツを下手に切れなくなる.

また距離があれば仮にヘドロばくだん食らっても,後ろに下がることでたたりめスパムを開始させずに毒状態をやり過ごすことができる.

 

ゲンガー対策は,まずこれが基本となる.

柔らかいポケモンは特に「たたりめの射程内に近寄らない」ことが大前提.

食らってもコンボされずに下がれる立ち位置を模索しよう.

 

それでもヘドロばくだんをくらい,かつたたりめの射程内に入らなければならない状況も存在する.

そうなると「いかにたたりめを回避するか」というのが,次に考える対策となる.

 

まずは状態異常になっている味方を確認する.

自分ひとりであれば,自分が狙われる.

たたりめを食らうと大きな被害を被るので,ブリンクスキルとだっしゅつボタンを駆使して回避を試みること.

 

複数体が状態異常になっている場合は,一番脆いポケモン,もしくは孤立したポケモンが狙われる.

自分がそのような状態であれば,ゲンガーの標的となるので回避を試みる.

 

味方が狙われそうな場合は,体力量に応じて対応を変える必要がある.

たたりめ後にCCをあわせて守れる場合は,味方の近くに身体を寄せる.

もしも味方が死にかけていたり助けることにリスクが伴うなら,見捨てることも視野に入れなければならない.

 

もしも自分のHPが心もとなくたたりめ2回程度で落とされそうな場合は,味方に近寄るのは危険である.

下手するとマルチキルとなるため,ゲンガーから離れるように行動すること.

 

ゲンガーは基本的にアサシンであるため,正面から攻めてくることは多くない.

後入りで乱戦に飛び込んでくるため,柔らかいポケモンは味方の後ろに立つ,コントロールの取れていないブッシュに近づかないといった気遣いが必要.

タンクやサポートのCCがなくなったところを狙ってくるため,回避スキルが無ければ無茶な立ち位置をしないこと.