メモを取らないとすべてを忘れる

記憶することが下手くそ

僕は記憶することが苦手な人間である．

記憶は先入れ先出し方式で，古い記憶から順にすごい勢いで失われていく．

なので小中学生の頃の記憶がほとんどない．

高専時代の記憶も，すこしずつ薄れていく．

僕の記憶力は，なかなかどうして低品質なようである．

さて，僕はとても記憶が下手くそである．

今日の散歩中になにかすごいことを思いついて，それをこのブログに書こうと思っていたのだが，すべて忘れてしまった．

メモを取らないと自分の記憶を繋ぎ止めておくことができないのは，なんというか不便である．

逆説的に，僕にとってメモとは重要なシステムでもある．

人との会話の中で得た発見ですら，メモを取らないと情報を保持することができない．

だからスマホとかを出せない場で会話すると，記憶がどんどん溢れては消えていく．

これは非常に困ったことで，オンライン面談中ですらメモを取らないと5秒前の会話の記憶が消えてしまう．

なのでカメラ目線で人と話すことが難しい．

常に顔を左右に振ってはメモを確認し，話す内容を整理する必要があるのだ．

僕の言語回路はなかなかに難儀なもので，社会性フィルターを通して会話するためには相当大きなオーバーヘッドが発生する．

なので"普通"の反応を返す際は，相当にレスポンスが遅い．

しかも記憶がないため，メモをさかのぼって過去の内容をインプットしなおさなければならない．

これは本当に困った特性だ．

なんとかして改善したいものだが，どうにもならないので，次善策としてメモを使っているわけである．

そしてメモを見る動作，書く動作は，相当に大きなオーバーヘッドだ．

車を運転しているとき，僕は結構おしゃべりになる．

友人とデートをしている時，いろいろな話をして，ドライブを楽しむ．

そこで話した内容は良いものばかりなので，なるべく記憶しておきたいのだが，困ったことになかなかすべてを記憶することは難しい．

運転中にスマホをいじるわけにも行かず，しょうがないので脳内で重要なトピックを5回くらい反芻して記憶に留めるわけである．

身体が本能的に糖質を避け始めた

昨日の記事に書いたとおり，今日は色々と買い物に行ってきた．

家から尽きた清涼飲料水を買うのが主な目的である．

とりあえず緑茶と烏龍茶を箱買いした．

後は食料品をいくつか買った．

これでしばらくは安心だ．

買い物中，160mlのコカ・コーラ缶があったので，衝動的に買ってみた．

コーラは好きではなく，むしろ嫌いな飲み物に該当するのだが，ものは試しと思い購入に至ったわけである．

結果としては，やはりコーラは僕には合わなかった．

飲んでみても，一ミリも美味しいと感じない．

むしろこの濃度の糖質を摂取した事に対し，身体が拒否反応を示したがっているようであった．

就活を始めてからというもの，なかなかどうして身体が糖質を求めたらがなくなってきた．

甘いものは好きだし，ラーメンだって大好きだ．

だけど，食べられる絶対量が減った．

ストレスで食べられないのではなく，単純に身体が老化して代謝が落ちたのだろう．

消費しないエネルギーを，必要以上に身体が求めなくなった．

ショックではあるが，これも人生のイベントだ．

こういうところから少しずつ，大人になることを受け入れていこうと思った．

さて，今日はそんな感じの一日だった．

後は家事をして，家事をして，家事をした．

この記事を上げれば，今日の予定はもうすべて消化される．

就活は，特になかった．

昨日面談を受けた企業から，次の面談の調整について連絡があったくらいか．

早速来週に次の面談が決まったので，準備をして臨もうと思う．

昨日一昨日と脳を回転させていたから，今日は色々と思考をクールダウンする時間になってくれたと思う．

何も考えないことも，人生では大切なのだ．

明日は友人と会う予定がある．

例の東方オタクである．

遅刻しないよう，今日は早めに寝ることにしよう．

うん．

配信を見るのは楽しいが，節度を持って生活習慣を整えたいと思う．