WEB何もわからん人間がWEBサイト作るまでって記事を書きたい
けど作ってないから書けない
でもいつかそんな記事を書いてみたいよね.
なんて言っているうちに気がつくと4月も下旬を過ぎ作ってしまった.
こんなの酷すぎる時の流れに情ってものはないのかよ;;
就活→休息→就活→休息を繰り返していくと,エンジニアリングをしないまま時が流れていくらしい.
ITエンジニアになると決めた以上,エンジニアリングをしないのはまずい.
就活を理由に休息をするのは構わないが,それとは別にエンジニアリングに対してもきちんと目標を持って行動しなければならないのは明白だ.
さて,目標といえばWEBサイトを作るなどとほざいて早10日経ったわけだが,作業らしき作業はほとんど進んでいない.
誠に恥ずかしい限りである.
理由を挙げようと思えば挙げられるが,どれも言い訳レベルなように感じるので言いたくない.
だがまぁ,過去の自分を分析するのは大切である.
作業をしなかった「理由」がどの程度アホらしくて,それを言い訳にする自分がどれほど情けないかを知るために,フィードバックを行うことにしよう.
就活してたから
僕はここのところ,平日はほぼ毎日就職活動をしていたので,エンジニアリングができなかった.
その日の内容にもよるが,1日あたり1時間半程度,面談や説明会に時間を割いている.
そこに身だしなみを整えたりする手間暇を考慮すればおよそ2時間程度.
就活前に色々まとめたりで30分,就活後にまたまとめをするので30分.
合計3時間は,就活に使っていると言っていいだろう.
さて,それでも1日8時間は働くのが日本における社会人であるらしい.
残り5時間はどこに消えたのだろうか.
理論上5時間作業できるなら,作業できていないのには理由があるはずである.
体調不良で
僕は困ったことに,気合を入れると風邪を引くという情けないジンクスがある.
さて,3月末に1日,昨日で2日,僕は計2日を体調不良で休んだ.
体調不良自体は致し方のないことである.
微熱や激しい頭痛に苛まれた状況下では,まともに何かをこなすことは難しい.
事実として,前者のときは厚着をして寝込んだし,後者も同様に1日をすべて休養に費やした.
そのおかげで,今日も1日こうしてブログを書くことができている.
さて,社会人には有給休暇というものがあるらしい.
これはどうやら年に20日ほどもらえるらしいのだ.
大体一ヶ月に1,2日程度は自己都合で休むことができる魔法の概念らしい.
話を戻すと,僕は今,10~15日に1日のペースで大掛かりな休養を必要としているようである.
このペースだと,年20日の有給休暇では,僕は生きることができない人間であるということになってしまう.
これは大きな問題である.
就活のストレスによる精神汚染も影響しているだろうが,それでももう少しは強度を上げなければ,社会に出ても死ぬだけであろう.
まぁ何もしなくても死ぬので,どのみち死ぬのだが……それにしても,そんな情けない死を迎えるのは避けたいところである.
日課で
僕は新しい日課として,1時間程度のウォーキングを始めた.
言うまでもなく,健康のためだ.
身体的健康はもちろん,精神的な健康のためにも,僕は外に出て光を浴び,身体を動かすことに決めた.
これが存外キツくて,なかなかに体力を消耗する.
帰宅後は,シャワーを浴びるか,それともこのまま作業に戻るか,それを決めるためにウジウジと悩んでしまっている.
そしてその悩みがストレスを生み,スマホを弄って現実逃避するという悪循環を生んでいるようである.
もちろん,運動自体は実に気分が良い.
進捗を生み出せない日でも,身体の疲れと達成感が,僕を快適な睡眠にいざなってくれている.
おそらく,運動量自体は今の僕にとって適正値で,日課にする分には良好なコンテンツとなっているはずだ.
問題なのは,日課の扱いの部分であろう.
現状ウォーキングに赴く時間は特に決めていない.
朝行きたくなれば朝行くし,昼飯も済ませたければ昼に出る.
おそらく,これが良くないのだろう.
ルーチンとして生活に取り込まなければ,日課は日課にならないのだ.
少なくとも,どの時間にウォーキングしたいか,どの時間でならウォーキングをしてよいか,それらを決めておく必要がありそうだ.
バイトで
僕は日曜日にセコい稼ぎをしている.
事務系のバイトで,窓口受付や庶務を行うのが僕の業務だ.
所定のルーチンワークこそあるものの,8時間の勤務時間の内の大半は内職できる,かなり緩めの職場である.
この記事も,内職できる時間を使って書いたものである.
まぁ実際には色々することもあるのだが,それでもかなり恵まれた環境であることは疑いようがないだろう.
なにはともあれ,僕は仕事があるので日曜日はエンジニアリングをしていない.
いや技術調査とかそういうことはしているのだが,進捗を生み出すための作業はしていないというべきか.
日曜日なると僕の生産性は大きく減少するというのは,明白な事実である.
ここを有効活用しないのは,おそらく大きなマイナスになっているのだと思われる.
逃げたかった
白状すると,就活のストレスで悩みまくってはブラウジングしたりTwitter開いたりして現実逃避していた.
ストレスから逃げようと,無意識に無感情なものを求めてさまよっていた.
インターネットというものはかくも恐ろしいものである.
そういった逃げ場は,いくらでも容易されているのだ.
あとは根拠のない安心感を求め,Discordの通話やTwitchの配信に24時過ぎまで張り付いていたのも一つの原因であるように思う.
起床時刻を決めている以上,入眠時刻が遅れれば遅れるほど,翌日のパフォーマンスに影響が出るからである.
僕は夜ふかししても,朝は7:30までに起きると決めている.
随分と自分に甘い設定だと思うが,これでも頑張って起きることができるギリギリのラインであった.
6時台に起きると,なんとなしに二度寝したり,おもむろにスマホを弄って気がつくと10時とかになったりする.
なので今は7:30にタイマーをセットし,そこで起きるようにしている.
実際には,やる気が漲っている日は7:00前後に起床できる.
そういった日は決まって,父や母に挨拶し,朝のルーチンを済ませ,やる気が惰性に変わる前にアクションを起こせている.
どうやらここ数日の僕が上手く行ってないのは,このあたりに原因があるように思う.
朝のパフォーマンスの初期値をずるずると引きずって生きているせいで,朝が崩れると1日のすべてが崩れるようなのである.
これを改善するにあたっては,明確に2つのアプローチがあると思う.
- 朝のパフォーマンスを引きずらない
- 朝のパフォーマンスを引き上げる
前者は朝に崩れた日を持ち直すというもので,後者はそもそも朝に崩れないようにするというものである.
僕という生き物は朝にすべてが決まっているようなので,この2つに取り組めば,自ずといろいろなことが改善されるのではないだろうか.
朝のパフォーマンスを引きずらない
朝に気分が乗らない日は,すべてが台無しになってしまう.
これは惰性で行動しているためであると思われる.
就活は面談や説明会の日程が決まっているからそれに合わせるが,それ以外のことに対しては熱意もなければ義務感もない状態になっている.
だからプログラミングもしなければ本も読まないという事態に陥る.
それでも何かしようとスマホを取り出し,雑多で稚拙な現実逃避に依存するのである.
そうなる前に,朝に発生した悪い惰性は断ち切る必要がある.
一番の方法は,朝に両親と会話をすることだ.
今日やる内容を話し,夜にもう一度フィードバックをするのである.
一種の誓約として,ニート生活の出資者である両親を利用するのだ.
そのためには,朝の時間を広く取る必要があるだろう.
具体的には7:30の起床では間に合わないため,7:00に起きる(仕組みづくりをする)努力が必要になるということだ.
これについては,後述する睡眠時間のマネジメントと併せて取り組もうと思う.
どちらにせよ,両親にはしばらくの間,頼りにさせてもらうことにしよう.(いやまぁ24年も世話になって,今も世話になり続けているのだが)
他にも,ウォーキングを朝に行うというのも一つの手だと思う.
昼に外に出ると,それだけで何かをした達成感を得てしまう.
昼間のウォーキングは,今の僕にとって「悪い区切り」となってしまっているように感じている.
そうならないためにも,惰性を打ち切る「良い区切り」として,朝にウォーキングするのは良い手になると思う.
とりあえずは朝8:00までにウォーキングに出るというのを,一つのルーチンにしようと思う.
これが吉と出るか凶と出るかは不明だが,試しにやってみる.
ダメそうならダメで,そのときにまた別の案を考えることにする.
朝のパフォーマンスを引き上げる
僕の活動量は朝のパフォーマンスに強く依存してるのだから,朝に強くなればなるほどその活動量もまた増大するはずである.
つまりは入眠と起床のルーチンに関して改善すれば,自ずと朝に強くなれるはずである.
自分自身の大変よろしくない癖として,入眠前と起床後にスマホを弄るというものがある.
これは非常に危険で,寝落ちするまで遊べてしまうし,起きていても外圧(=タイマー作動or親のノック)がかかるまで惰性で過ごせてしまう.
さらには目に優しくないというのも良くない点の一つである.
昨日の頭痛も,眼精疲労を原因として起こっていたように思う.
そう考えると体調不良の半分は自爆だということになるので,改善しなければならないのも明白である.
具体的には,スマホをベッドから遠ざけようと思う.
こればかしは近くにあると触ってしまうので,物理的に断つべきである.
夜23時を過ぎたらDND(おやすみモード)に設定し,朝7:00までは通知の類をすべて切るようにしよう.
よし,今Poco F1の設定をしたので,今日からこのルールを適用することにする.
それに加えてDiscordやTwitchもまた,夜になったら切る必要がある.
これについては,Windows10のアラーム機能を使おうと思う.
夜23時になったら通知をし,切りの良いところでOSをシャットダウンするのである.
こうすれば,少なくとも24時までには入眠できる環境を整えることができるはずだ.
こちらは帰宅次第,設定を行うことにする.
実のところ,上記の対策はすべてコミュニケーションベースのメンタルヘルスケアとトレードオフになっている.
言ってしまえば,友人との付き合いに充てる時間を削り,睡眠のマネジメントをしようという試みである.
実際問題として友人にはいつも元気づけられているため,これを減らすのは自分にとって少なからず影響が出そうだ.
しかして,友人たちもいつもDiscord上にいるわけではないし,みんながみんな僕のためだけに集まってきているわけでもない.
僕がボイスチャットチャンネルから抜けても彼らはチャットをし続けることだってあるし,僕がチャンネルに張り付いていても誰も来ないことだってある.
みんな僕と同じように生命活動を行っているし,そして違う様式の中で生きているのだ.僕だけが依存するというのは,不公平であろう.
彼らと健全に付き合うためにも,今の僕にはルールが必要だ.
そして僕が健全になれたときこそ,今とは違った形で彼らと付き合うこともできるはずなのだ.
例外に対処する
ここで書いたこと以外にも,僕のパフォーマンスを脅かすことやその対処法は数多く存在する.
昼寝の件に関してもそうで,急激な負荷やストレスは,いつも予期せぬところからやってくる.
これについては例外に出会う都度に対策を講じるしかないわけだが,その度に疲弊していてはあまりにも情けないがすぎる.
なので,過去の例外について分析し,その対策を考えていこうと思う.
そうすることで類似する例外に対しても使えるストレスマネジメント方法を,自分の中で構造化することができるはずだ.
ぱっと思いつく限りでは,家族の送迎が挙げられると思う.
僕以外の家族4人は,不定期に帰りが遅くなる.
雨が降ったりなんだりで,車によるお迎えが必要になる場面は,今までに何度も経験してきた.
僕はニートで,普段家族に迷惑をかけているのだから,何か別の形で応えたいのは必然である.
だからお迎えが必要なときは,僕が率先して出ている.
しかして,夜遅くにお迎えに行くということは,睡眠時間を削るということでもある.
これは朝のパフォーマンスを引き上げる事に対し,明確に対抗しているアクションだ.
こうした例外への対策を,僕は充実させる必要がある.
今すぐ思いついて実践するのは無理なので,例外にぶち当たるその都度に,記事にして自分の思考をまとめようと思う.
さて,今日は実のない1日であった.
されど明日に実をつけるためには,賢くならねばならない.
賢者とは,己の頭で物事を考え,それを己の身で実践する者のことを言うのだ.
今日のエンジニアが真に賢者であるのならば,僕もまた賢者でありたいと願う.